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【参院選】 川田龍平氏(東京選挙区)、病と闘い選挙と戦う 「聴衆が思わず涙する」と感動を呼ぶ街頭演説★2
1 :うし☆すたφ ★:2007/07/23(月) 06:24:17 ID:???0
■川田氏の演説要旨
10歳の時に薬によってエイズに感染したことを母から聞かされました。
友人が次々とエイズを発病し、亡くなっていきました。
私も、いつ発病し死ぬかもしれないという不安と戦いながら、
人は何のために生きるのかを考え生きてきました。
高校3年生の時、製薬会社、国に、責任を認め謝ってもらうため裁判に加わりました。
19歳の時、堂々と生きていきたいと思い、実名を公表しました。
多くの人が動き出し、画期的な裁判の和解へとつながりました
。 私は31歳になることができました。ここまで生きられるとは思いませんでした。
皆さんのご支援のおかげで、今の私があります。
薬害エイズを引き起こした、当時の厚生官僚が社保庁に天下り、年金問題を引き起こしています。
このまま社会が悪い方向へ変えられていくのを黙ってみていられません。
薬害エイズの被害に遭い、仲間が次々と殺されていくのを見ながら生き延びた人間として、
一人一人の命が大切にされる社会を作るために立候補しました。動けば変わる。
生きるって楽しい、と思える日本へ。皆さんとともに頑張ります。(21日、東京・学芸大学駅前での演説)
★感動呼ぶ話題の演説「泣かせる龍平節」で病と闘い選挙と戦う
「聴衆が思わず涙する」と感動を呼んでいる街頭演説がある。
参院選東京選挙区に無所属で出馬している薬害エイズ訴訟の元原告、川田龍平氏(31)だ。
エイズ発症の恐怖を抱えながら、4種類の薬を毎日飲んで精力的に遊説し「命が大切にされる社会を」と訴える。
川田氏以外にも、病と闘いながら選挙を戦う候補者たちの奮闘が話題となっている。
「今年、31歳になることができました。こんなに長く生きられるとは、思っていませんでした」
率直な心境を話す。絶叫調ではなく、むしろ冷静な口調。周りにはじっくり演説に聞き入り、
涙をぬぐう聴衆の姿も。候補者だけが泣いて訴えかける選挙運動が多い中では、異例の光景だ。(続く)
サンスポ http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200707/sha2007072204.html
前スレ http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1185056870/
記事の続きは>>2-5
2 :うし☆すたφ ★:2007/07/23(月) 06:24:29 ID:???0
>>1の続き
屈指の激戦区・東京で既成政党の候補者たちを相手に、無所属の川田氏が“台風の目”となっている。
薬害エイズの被害者として厚生行政や官僚の天下りの問題点などを中心に訴え、毎日都内5カ所前後で
街頭演説を行っている。
「いつエイズを発症し死ぬかもしれない、という不安と闘っています」。
血友病患者で、非加熱輸入血液製剤の投与によりHIV(エイズウイルス)に感染。
10歳の時に母親から感染を知らされた。平成7年にHIV訴訟の原告では初めて実名を公表、
エイズ問題の先頭に立ってきた。
元衆院議員の母、悦子さん(58)は「命を縮める」と当初は出馬に反対したが、
「できるうちにやりたい」と出馬を断行。毎日昼に発症を抑える薬を4種類服用しながらの選挙戦で、
副作用は強いというが「前よりも体調は良くなっています」と元気そうだ。
「仲間が次々と目の前で殺されていった。私は生き延びてきた人間として、政治を変えたいんです」と
訴える川田氏に、聴衆から拍手が起きた。
21日の目黒区内での演説を聞いていた50代男性は「エイズと闘っている彼の言葉はとても心に響く。
演説に説得力があった」と涙目に。主婦(58)は「裁判をやってきた強さが確固たるものになっていると感じる。
体力を維持してもらい、ぜひ国会に送り出してあげたい」と期待を込めていた。
以上
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