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(回答先: 意外に思われるかもしれない話――東京の経営者の間に広がる「政権交代」への期待。(森田実の言わねばならぬ) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 7 月 23 日 10:47:40)
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03514.HTML
2007.7.20(その3)
森田実の言わねばならぬ[396]
平和・自立・調和の日本をつくるために【255】
目にあまる御用テレビキャスターたちの安倍首相・自民・公明両党へのゴマスリ競演――とくにひどいフジテレビ「報道2001」のキャスターとテレビ朝日「サンデープロジェクト」のキャスター。安倍政権の奴隷キャスターになってはならない
「善がなければ人間はうるさくて有害劣悪な動物にすぎない」(フランシス・ベーコン)
[黒岩・田原に代表される御用テレビキャスターは、政府権力の手先となったジャーナリストである]
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最近、私が会うのは高齢者層ばかりである。私自身が70代の半ばに達している。ほとんどの古い友人は70代である。知人にも80歳代が多い。
先日の日曜日の午前、フジテレビ、NHK、テレビ朝日の政治番組を見たという古い友人のB君から電話がかかってきた。
《テレビキャスターというのはすべて政府・自民党・公明党側の人間なんだね。テレビキャスターの発言、反応を聞いていると、テレビキャスターの頭脳構造と精神構造が自民党とまったく同じだということがよくわかる。彼らは間違いなく政府・自民党・公明党側の人間である。本質的に野党に敵意をもっている。これは、黒岩キャスター(フジテレビ)と田原キャスター(テレビ朝日)の発言の節々に現れている。政府・自民党・公明党の味方であることも言葉の節々で浮かび上がってきている。それどころか、彼らは安倍内閣そのものだ。内閣広報官のようなものだ。
フジテレビの黒岩は、亀井静香国民新党代表代行が拡大均衡の経済政策の必要性を語り、縮小均衡政策をとってきた小泉政権を批判したとき、亀石の発言を途中で遮って食ってかかった。態度は傲慢そのものだった。黒岩は、公共事業をすべて悪だとして亀井氏に露骨に反発した。黒岩は、自民党と公明党の代表には卑屈にゴマばかりすっていた。
田原も安倍首相と公明党代表に対しては卑屈である。なれ合いそのものだ。
安倍首相は小泉郵政選挙と同様にテレビと大新聞を使って、今日の危機を乗り切ろうとしているようだが、そんなことを許したら日本はダメになってしまう。権力の手先のテレビと大新聞が国民を間違った方向に誘導しようとしている。民主主義国で、日本のマスコミほど堕落しているマスコミはないと思う。「放送法」では、放送局は「不偏不党」を義務づけられている。黒岩や田原は放送法に違反して、政府・自民党・公明党の手先をつとめている。テレビ局も法を無視している。
黒岩や田原のような謙虚さのない傲慢なキャスターを育てたフジテレビとテレビ朝日にも責任がある。他のチャンネルでも同じようなことが行われている。自民党・公明党は政権交代だけは阻止しようとしているので警戒しなければならないね。ぼくの「声」を君のホームページで紹介してほしい。》
[B君。君の言うとおりである。黒岩君も田原君も昔は、いまほど傲慢ではなかった。いまは権力者になり、「傲慢が背広を着ている」と言われるようになった。人間とは弱い者ですね――森田実]
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