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今の政権に反対し、裏の支配層(国際金融資本家など)のことを知っている読者が見るこの阿修羅。
民主党では本質的変化は期待できないとわかっている人が多いこの阿修羅。
なぜここで「民主党は自民党よりマシだから民主党に投票しよう」という流れを作る必要があるのでしょうか。
真実の追求、国民にとって本当の幸せはどうやったら得られるのかを考えるのがここ阿修羅の投稿者たちの考えるべきことではないですか。
自民党支持の人がこの阿修羅を見ていると思いますか。
民主党の方が自民党よりマシという幻想を振り舞いて、だから自民党ではなく民主党に投票しましょう、などと、言う必要がどこにあるのですか。
野党の中でどこが一番マシか、
とか、
野党の中でどこが一番支配層にとって都合がいい政策を出しているか
を考えることこそ、有益ではないですか。
また、私のブログ「どこへ行く、日本。(安倍の「戦後体制からの脱却(=戦前・戦争体制への回帰)」を日本国民は許してしまうのか)http://ameblo.jp/warm-heart/」は、gataroさんの大きな助けを借りつつ、二大政党制への異議及び、安倍政権批判、民主党批判、かつ、共産党の機関紙であるしんぶん赤旗からの転載記事をたくさん載せていますが、最近、アメーバブログで政治・経済ランキング5位にまで上り詰めました。
ちなみに4位はワヤクチャさんのブログ「安倍は終わったhttp://ameblo.jp/wayakucha/」、
1〜3位はネット右翼系のブログです。
ネット市民は民主党を支持していると言えるのでしょうか。
民主党以外の野党では絶対に実現可能性がないと言えるのでしょうか。
自民党一党独裁が実質上戦後ずっと続いてきたこと、
冷戦終結による共産主義への幻滅(もっとも、中ソの共産主義は独裁主義に終わっており本物の共産主義ではない。また、日本の共産党は自主独立路線をとってきており、綱領http://www.jcp.or.jp/jcp/Koryo/index.htmlを見ても、真の自由と民主主義の何たるかを踏まえたものとなっている)、
村山・社会党の裏切り・・・
様々な要因が、「政治を見てきた」と自認する「年配の大人たち」を、悲観主義に駆り立ているのはわかります。
しかし、ベルリンの壁が一夜にして崩壊したように、時代は変わるのです。
国民主権で私たちが変えるのです。
悲観論で、時代を変える芽を潰さないでいただきたい。
民主党が勢力を伸ばしたら何かが変わるという幻想的楽観論を振りまかないでいただきたい。
お願いします。
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