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自公協力 小泉氏も出陣 愛知選挙区 “蜜月ぶり”アピール
2007年7月22日
自民が公明に選挙協力する「与党協力区」の一つである参院選愛知選挙区(改選数3)に21日、小泉純一郎前首相が入り、先週末の安倍晋三首相に続き、自民現職だけでなく公明現職陣営にも足を運んだ。自民、公明の現職に対し、民主が現職、新人の2候補を立てた激戦の同選挙区。地方議員も含め、自民は公明支援に本腰を入れ始めた。
小泉前首相は同日午後、名古屋市の県勤労会館であった自民党の政談演説会に出席。三十分間にわたり熱弁を振るい、小泉内閣でも官房副長官を務めた自民現職の鈴木政二さん(59)を激励した。
小泉前首相は「国会対策にたけて政局観もあるから小泉内閣はもった」と鈴木さんを紹介。年金問題には「国民が怒るのも無理はなく、私も気付かなかった責任を問われると、何とも言えない」と弁明し、安倍首相が決断した社会保険庁解体に「私は手を付けられなかったのに(改革を)やりきった」とたたえた。
小泉前首相はその足で、同市内で開かれた公明現職の山本保さん(59)と同党比例代表候補の草川昭三さん(78)の演説会に駆けつけた。
壇上に上がるや、「山本さんが苦戦していると聞き、心配になって(応援に)来た」と第一声。「山本さんと草川さんは頼りにする『協力勢力』だった。お世話になった義理を果たさないと。政党を超えて必要な候補者だ」とぶち上げた。小泉前首相が山本さんと草川さんの手を取り、高く掲げて“蜜月ぶり”をアピールした。
山本さんは「一番大事な時に来ていただき、感激だ」と感無量。「候補者の全責任で勝ち、自・公協力(がうまくいったこと)を証明しなければ」と決意も新たにした。
これに先立ち、二十日夜には同県一宮市内で自民県議が選挙戦に入って初めて、自民支援者二百人を集めて山本さんのための個人演説会を開いた。この県議は演説会で「与党で二議席が必要だ」と強調した。
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