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民主党比例代表当選者の「怪しい素顔」
参院選での大勝利を受けて、民主党幹部や一部のマスコミは、「政権交代への大きなチャンスが到来した」とはしゃいでいる。しかし、4割近い得票を獲得し、20名が当選した比例代表当選者の顔ぶれを見てみると、「国民政党」とは到底言い難い民主党の「危険な正体」が浮かび上がってくる。
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参院選での大勝利を受けて、民主党幹部や一部のマスコミは、「政権交代への大きなチャンスが到来した」とはしゃいでいる。しかし、4割近い得票を獲得し、20名が当選した比例代表当選者の顔ぶれを見てみると、「国民政党」とは到底言い難い民主党の「危険な正体」が浮かび上がってくる。
■やはり民主党は「労働組合の政党」
まず、自治労出身の相原久美子氏がトップ当選を果たした他、以下の通り20名の当選者の3分の1強に当たる7名までを労組候補が占めた。
・相原久美子 (自治労組織局次長)
・吉川沙織(情報労連・NTT労働組合特別中央執行委員)
・池口修次(自動車総連副会長)
・神本美恵子(元日教組教育中央執行委員教育文化局長)
・藤原正司(電力総連)
・川合孝典(ゼンセン同盟政治委員会事務局長)
・轟木利治(基幹労連中央副執行委員長)
むろん、ゼンセン同盟を他の労組と一括りにすることには異論もあろうが、ともあれ以上の顔ぶれを見れば、民主党の正体が旧社会党同様、「労働組合の政党」であることは一目瞭然だろう。民主党がますます自治労や日教組などの労組の意向に阿ねざるを得なくなることは火を見るよりも明らかだ。
ちなみに、トップ当選した相原氏は、年金記録の杜撰な管理の土壌となった「45分操作して15分休む」などの非常識な慣行について、「労働組合が職場の改善要求をして何が悪い」と開き直り、自治労の責任を否定した人物。
■当選した「要注意候補者」たち
また、比例代表当選者の中には、過去の行動や経歴から言って、首を傾げざるを得ない要注意の面々が少なくない。以下、代表的な人々の簡単な経歴を紹介しておく。
・今野東氏
2003年の衆院選で初当選した後、JR東日本の労働組合に所属する革マル派幹部7人が逮捕された問題で、「不当な弾圧」として釈放を求める組合の署名活動に賛同署名した。なお今野氏自身、支援者である労組幹部らの選挙違反に絡み、2005年に仙台高裁で当選無効と同一選挙区からの5年間の立候補禁止を言い渡され、議員を辞職。
・石井一氏
パチンコ換金合法化(要はパチンコのギャンブル公認化)を推進している「民主党娯楽産業健全育成研究会」元会長。パチンコ業界には朝鮮総連関係者が経営している企業も多く、それらの企業から多額の資金が北朝鮮に送金されてきたのは周知の事実。なお、石井氏は北朝鮮に「戦後の償い」を認めた「金丸訪朝団」の元事務総長もつとめた。
・ツルネン・マルテイ氏
1979年に日本に帰化しているが、2001年12月に「多民族共生人権教育センター」で行った記念講演の中で、「私の今のアイデンティティは、フィンランド人でもなければ、日本人でもない。地球市民でありたい」と語っている。これは要するに「無国籍市民」でありたいと言っているにも等しい。
・横峯良郎氏
週刊誌紙上で、自分の娘をプレーヤーにした「賭けゴルフ」疑惑や飲酒運転疑惑が指摘されるとともに、「年金は払うべきではないというのが持論」との関係者からの証言も飛び出した人物(週間新潮6・21)。
■落選した「とんでも候補者」たち
一方、この種の「要注意人物」は、落選した候補者の中にも少なくなかった。その典型とも言うべき2名の候補者も改めて示しておこう。
・金政玉氏
在日朝鮮人2世。韓国民団葛飾支部課長。年金制度の国籍条項を完全撤廃させる全国連絡会の結成に参加。
・尾辻かな子氏
同性愛者であることを公言した前大阪府議。同氏は、「LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)が社会で共に生きていることを前提とした政策づくり」を掲げて立候補。「同性パートナーの法的保障に関する法案」「各国LGBT議員との交流を通じての外交」などを主張する一方、自ら6月3日に「同性結婚式」を行った。
尾辻氏のサイトには、純白のドレスに身を包んだ花嫁が2人並んだ写真が載っている。この「結婚式」に小沢代表や鳩山幹事長も祝電を送ったと言うから、そのうち民主党は同性婚容認の法案を提出するのかもしれない。
以上、民主党の主な比例代表当選者や候補者の経歴を簡単に取り上げてみた。ここから浮かび上がってくるのは、民主党の「反日」的な性格――もっと大胆に言えば「日本解体政党」としての素顔ではなかろうか。こうした政党を本当に政権政党にしてもよいのか。今、日本国民はそのことを冷静に考えてみるべきだ。
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