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(回答先: 【日米安保条約改革】小沢・民主代表と来週会談へ＝テロ特措法延長を期待−駐日米大使 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 8 月 03 日 18:50:54)
テロ特措法を下手に延長すると、アフガニスタン近辺での「対テロ戦争」に巻き込まれる恐れがある。
「ジャパンハンドラーズと国際金融情報」でも指摘されているように、日米安保では、アメリカにとって不可欠な基地を提供している。これ以上の「貢献」はない、のだから、テロ特措法など延長せず、「対テロ戦争」に巻き込まれるリスクを回避するべきである。
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オバマ、「テロリスト掃討」のためパキスタンへの軍事介入の可能性に言及。（CATO Institute）
http://www.asyura2.com/07/war94/msg/535.html
投稿者 こげぱん 日時 2007 年 8 月 02 日 02:05:56: okIfuH5uFf.Lk
イラクからは撤退し、アフガニスタンとパキスタンへと戦火を拡大し、パキスタンの核兵器を終幕に利用する可能性ある米国。
http://www.asyura2.com/07/war94/msg/542.html
投稿者 新世紀人 日時 2007 年 8 月 02 日 17:32:23: uj2zhYZWUUp16
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こちらは「ジャパンハンドラーズと国際金融情報」より。
http://amesei.exblog.jp/
2007年 07月 28日
日米安保は十分に双務的 -- 田中康夫 亀井静香
アルルの男・ヒロシです。ウォール街はまだ下げています。世界同時株安ですね。
※ 「改革実行力のあるのは自民党と民主党です」（安倍晋三）
昨日の「朝生」のテーマは参院選について。
選挙の争点と違った安全保障問題。論客は、親米派から村田晃嗣（同志社大学）、渡部恒雄（CSIS非常任研究員）。政治家から、亀井静香（国民新党）、西村康稔（自民党）、枝野幸男（民主党）、高木陽介（公明党）、田中康夫（新党日本）らに加えて、共産の穀田恵二、社民の阿部ともこ。相変わらず村田晃嗣氏はピント外れ。
その中で、枝野幸男が、民主党の主張する「自衛隊の国連軍参加」について解説した。
これは、アドホックな国連決議によって結成される、多国籍軍ではなく、常設の国連軍という意味らしい。この意味で枝野の主張をくみ取ると、この国連軍は今の段階では「とうてい実現不可能」の「世界政府（ワールド・ガバメント）」における国連軍のイメージのように思われる。自民は一月に安倍首相がNATOへの積極参加も容認しているので、この意味では民主の方が、「現実として現在存在しないもの」への参加を主張することで、「問題を先送り」しているので、評価できる。
それから、番組の後半で、新党日本の田中康夫が、自民党の西村議員が「アメリカから日本を守ってもらうために集団的自衛権の行使が必要」と奇妙な論理を主張したのに対して、「西村さんは日米安保が片務的だと勘違いしている。十分に双務的であるんですよ」という発言をした。これは間違いなく正しい。日米安保では、アメリカにとって不可欠な基地を提供している。これ以上の「貢献」はないと私も思う。
続いて、亀井静香も、「沖縄、岩国、東京のど真ん中まで・・・・」と言った。ところが、すぐにCMになってしまった。（事前収録でCMを入れるということは、意図的に亀井の発言をカットしたことになる）
公明党の高木陽介は、「公明党としては集団的自衛権に反対」と明言した。この発言は重い。この発言を皆さんも良く覚えておいて欲しい。
そういえば、CSISの渡部恒雄は、民主党の渡部恒三議員の息子だそうですね。
これがアメリカとの強力なパイプになっている訳か。やはりあの恒三さん、かなりの昼行灯かもしれない。
（後略）
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