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http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=1642
県の技術委員会座長を務める宮健三・法政大大学院客員教授は東京電力柏崎刈羽原発の視察を終えた2日の記者会見で、「(中越沖地震は原発にとって)歴史的な実験かもしれない」などと「実験」発言を繰り返した。
宮座長は「大地震が起きたことは大変なショックだったが、現場を見たら安心した」と述べた後、「(地震は)何というか、代え難い貴重な実験だったんですね。歴史的な実験かもしれない」と強調した。
報道陣が発言の真意をただしたが、随行した県原子力安全対策課の担当者が「時間がない」と言って遮り、会見を打ち切った。同課の松岡輝彦課長によると、宮座長は県に対し「『地震による設備破損などを教訓に技術を進歩させなければならない』という意味で発言したが、(被災者の気持ちを思えば)言葉の選び方がまずかったかもしれない」と語ったという。
同委員会は、2002年に同原発などで発覚したトラブル隠しを受け、県が03年2月に設置。材料力学、耐震工学などの専門家9人が同原発の運転、管理、安全確保などについて技術的側面から指導、助言する。宮客員教授は発足当初から座長を務めている。
新潟日報2007年8月3日
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