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1票の格差…衆院2・214倍、参院4・803倍と拡大
総務省が2日に発表した住民基本台帳の人口(今年3月末現在)に基づき、読売新聞社が衆院小選挙区の議員1人あたりの人口格差(1票の格差)を試算したところ、最大は2・214倍で前年(2・177倍)より、やや拡大した。
参院選挙区は4・803倍で、前年(4・747倍)より拡大した。
衆院小選挙区で、人口が最も多かったのは、兵庫6区で57万6765人、最も少なかったのは高知3区で26万513人だった。人口が最少の選挙区との格差が2倍を超える選挙区は、前年より10多い37だった。
参院選挙区で、議員一人あたりの人口が最も多いのは神奈川(定数6)で145万6838人、最も少ないのは鳥取(定数2)で30万3348人だった。
先月29日に投開票が行われた参院選は、昨年の公職選挙法改正により、東京、千葉で定数を各2(改選定数各1)増やし、栃木、群馬で各2(同)減らして行われたが、1票の格差はなお4・8倍を超えている実態が浮き彫りになった。
(2007年8月2日20時31分 読売新聞)
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