★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK38 > 857.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
徳島県内のニュース
「強者側の政治断つ」 小沢民主代表、那賀町で演説 2007/07/20 15:54 メールで記事を紹介する 印刷する
民主党の小沢一郎代表が十九日、参院選徳島選挙区(改選数一)の党公認候補応援のため徳島入りし、那賀町平谷の平谷公民館で演説した。小沢氏は「強い者の側に立った政治をストップさせる、最大で最後のチャンス。私は政治生命を懸けている」と決意を強調。「勇気を持ってしがらみを断ち切ってほしい」と野党での過半数獲得への協力を呼び掛けた。
小沢氏は「皆さんが、どこに住んでいても安心して安定した生活を送ることができるか、守っていくことができるかが問われている選挙」と指摘。小泉内閣から安倍内閣へと続いた政権運営を「競争で勝った者が生き残ればいい、産業も生産性の高い分野を伸ばせばいい、という考えで政治を行っている」とし「このままでは農林水産業は衰退し、古里や地域社会は崩れ、日本の国は成り立たない」と批判した。
さらに、年金記録不備問題での政府の対応や農政の問題点を挙げ、セーフティーネットの重要性を力説。マニフェスト(政権公約)で掲げた▽年金▽子育て▽農業−の「三つの約束」を紹介しながら「政権を取らなければ実行できない。まずは参院選で過半数を取らせてもらい、国民の皆さんの側に立った政治を実現させたい」と訴えた。
小沢氏は地方重視をアピールするため、郵便局の集配業務が廃止された同地区を訪問した。
【写真説明】「強い者の側に立つ政治をストップさせる」と訴える小沢一郎民主党代表=那賀町の平谷公民館
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK38掲示板
フォローアップ: