★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK38 > 846.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
【参院選2007 富山ニュース】
『関心あり』73.8% 本紙世論調査
2007年7月20日
公示前比で8.3ポイント上昇
「大いにある」39・6%、「どちらかといえば、ある」34・2%を合わせて73・8%が関心を示し、公示前調査(六月中旬)に比べ8・3ポイント上昇した。「全くない」は8・7%、「どちらかといえば、ない」は16・9%だった。
男性の「関心あり」は77・4%、女性は70・1%。“男高女低”傾向が続いているが、公示前の極端な差はなくなった。
年代別では、三十、四十代の七割、五十代以上の八割以上が「関心あり」と答えたのに対し、二十代は四割にとどまった。
比例歩留まり 自民離れ加速
『自民→未定』も増加
“郵政選挙”で自民が圧勝した二〇〇五年の衆院選で自民に投票した人のうち、今回の参院選比例で自民に投票するのは53・1%で、公示前調査から12・8ポイント低下した。
衆院選で民主に投票した人で、引き続き民主としたのは63・8%で、公示前から0・4ポイント微増となった。
自民→民主は公示前比3・4ポイント増の14・4%で、民主を含め他党へ流れる票は計21・5%。未定は同9・5ポイント増の21・1%だった。
民主→自民も同1・8ポイント増の5・0%いて、他党へは計13・9%が流れている。未定は同2・4ポイント増の17・5%だった。
公明→公明は56・3%、共産→共産は58・3%、社民→社民は57・1%、国民新→国民新は60・0%だった。
衆院選を棄権した有権者は、今回の投票について「決めていない」が55・3%で過半数。政党名を挙げた人では、自民が12・8%、民主はそれを上回る14・9%、国民新は2・1%だった。「分からない・無回答」は14・9%。
支持政党
自民、民主 差縮まる
政党支持率は、自民は公示前の世論調査から1・5ポイント増の33・1%とわずかに回復を見せたが、民主は4・5ポイント増の18・7%で、自民との差を縮めた。「支持政党なし」の無党派は、公示前から10ポイント以上減った。
富山が地元の綿貫民輔氏が代表の国民新は1・1ポイント増。公明は変わらず、共産は微増、社民は微減だった。
男女別では、自民支持は男性32・7%、女性33・5%だったが、民主は男性の21・7%、女性は15・6%で「男高女低」の傾向が続いている。
内閣支持率7.4ポイント減
安倍晋三内閣の支持率は、支持が37・1%で、公示前調査より7・4ポイント減。不支持は1・8ポイント増の53・1%で、引き続き過半数を占めた。
支持政党別では、最も多い無党派の不支持が71・0%で、支持の14・7%の四倍超。自民の81・9%、連立政権の公明が70・0%が支持と答えたのに対し、民主の84・5%、共産の85・7%、社民の72・8%、国民新の81・9%が不支持だった。
男性は不支持60・7%で支持26・7%を圧倒。女性は不支持45・5%、支持41・6%で評価が分かれた。「参院選の投票に行く」と答えた人のうち支持は39・8%、不支持は59・5%だった。
『投票に行く』88.7%男性の9割女性の8割強
実際に投票へ行くかどうかを尋ねたところ「必ず行く」が70・9%、「たぶん行く」を含めると88・7%が「行く」と回答した。「行かない」「たぶん行かない」は合わせても6・9%にとどまった。男性の九割、女性の八割強が「行く」と答えた。
二十代で七割、三十代以上で八割を超え、五十代以上では九割超。年代が高くなるにつれて「行く」と答えた人も多くなった。無党派は69・8%が「行く」とした。
この記事を印刷する
最新記事
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK38掲示板
フォローアップ: