★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK38 > 835.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
世論調査総合スレッド48
201 :無党派さん:2007/07/20(金) 11:49:42 ID:wIDlVXVf
税源移譲、実は負担増も 数千万人に適用の生損保控除
2007年07月20日10時04分
http://www.asahi.com/life/update/0720/TKY200707190588.html?ref=goo
今年実施された国から地方への税源移譲に伴い所得税と住民税を合わせた個人の税負担が、
生命・損害保険料控除を受けている多くの人で増えることがわかった。
双方の税の控除額に差があるためだ。負担増は最大年1750円と少額だが、
「両税を合わせた税負担は基本的に変わらない」という政府の説明と異なり、
負担が増える人が多数いることになる。
生損保控除は生命保険や個人年金保険、長短期の損害保険の保険料を払っている人が対象。
適用を受けている人は数千万人にのぼるとみられる。
税源移譲では国税である所得税を3兆円分減らし、地方税の住民税を同額増やした。
今年1月から所得税、6月からは住民税の税率を変更したが、
両税を合わせた税率はほとんど変わらない仕組みだ。
ただ、生損保控除の上限額は所得税の方が住民税より大きく、その差は最高年3万5000円。
このため、この控除を受けている人の場合、課税所得は控除の差額分だけ住民税の方が大きくなることが多い。
住民税率は課税所得の額に応じて3段階に分かれていたが、税源移譲に伴い一律10%になった。
課税所得の低い部分で住民税率が5%幅引き上げられ、
控除の差額に5%をかけた額が住民税の「増税」になる計算だ。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK38掲示板
フォローアップ: