★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK38 > 830.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 死票論のゆくえ(花・髪切と思考の浮游空間)【自民党を選ぶのか、民主党を選ぶのかという問題設定自体が支配層の戦略】 投稿者 gataro 日時 2007 年 7 月 20 日 08:30:02)
党勢拡大や比例区の票の拡大のために、常識的に当選の可能性のない選挙区に候補を立てるのは、有権者に対し無礼です。
党勢拡大には、大衆運動に力を入れる、社会事業を育てる、その中で有権者・市民の支持を得る地道な活動が基本です。
大衆運動といえば、学生運動くらい、まともに働いたのは10年足らずという若造を擁立して、なんと言って支持を訴えるのですか。
共産党が伸びることが無駄だとは思っていません。比例区や重点区では当選して欲しいと思うし、多少の応援もしています。
しかし、そのほかの選挙区では民主党を勝たせることです。2大政党制を支持するものではありませんが、一党独裁よりはましです。
自民と民主党が議席が同じくらいで、できればどちらも過半数を割る、そういう国会状況を作れれば、共産党の活躍の場はもっと増えると思います。
結果として落選した候補の票は、それなりに生きた票です。しかし、最初から落選覚悟で立候補した候補の票はどうこじつけてもしにひょうです。
それどころか、場合によっては民主党を落とし、結果として自民党を助ける「死なせ票」になりかねません。
そういう反発が、どれだけ共産党の票を減らしているか、素直に見る必要があると思います。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK38掲示板
フォローアップ: