★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK38 > 783.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: Re: 信濃町の連中はすりより、擦り寄られた連中は金目当てで抱きこむということになりやしませんか? 投稿者 凡人 日時 2007 年 7 月 18 日 20:53:49)
凡人さん、大変丁寧な御説明、ありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
83年にそうした仮説が提唱され、大方の研究者の拒絶に会うことなく受け入れられていたのですから、当然関係機関はしかるべき原子力発電所の強化策をとっているべきであると思っています。東電ばかりでなく、政府が負うべき重大責任です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
83年にはこのような仮説が提唱されていたというのに、ウイキペディアによると、下記のような年にそれぞれの原子炉が建設されていますね。おっしゃる通り、東電だけではなく、政府の責任です。
なぜそこまでそそくさと科学者の意見を聞かずに建設したかというと、あくまでも私の推測ですが、電力の急激な需要に駆られ、日本人の独特の強迫神経症的思い込みと思いつきで、そそくさと建設したということでしょうか(色々と込み入った裏はあるとは思いますけどね)。
それから、これはあくまでも私の妄想ですが、2,3日前のABCかNBCかのニュースで、「ロシアが、放射能を含んだ水が流れ出している言うが、海に(日本海)流れて込んでいたらどうするのかといって大騒ぎをしている」という報道があり、このことと凡人さんの文章を結んで考えたら、もしかしたらアメリカはいざという時、日本の原子力発電所を盾にして、ロシアとの攻防戦をもシナリオに入れた地政学的青写真も描いていたのだろうかとも想像したりしました(笑・・1980年代はまだ東西冷戦時代でしたから)。これはあくまでも私の妄想です。
いずれにしても再度、政府の責任は大きいですよ。
gataroさん、お知らせありがとうございました。
1号機 (KK-1)
原子炉形式: 沸騰水型軽水炉 (BWR)
運転開始: 1985年9月18日
定格出力: 110万キロワット
[編集] 2号機 (KK-2)
原子炉形式: 沸騰水型軽水炉 (BWR)
運転開始: 1990年9月28日
定格出力: 110万キロワット
[編集] 3号機 (KK-3)
原子炉形式: 沸騰水型軽水炉 (BWR)
運転開始: 1993年8月11日
定格出力: 110万キロワット
[編集] 4号機 (KK-4)
原子炉形式: 沸騰水型軽水炉 (BWR)
運転開始: 1994年8月11日
定格出力: 110万キロワット
[編集] 5号機 (KK-5)
原子炉形式: 沸騰水型軽水炉 (BWR)
運転開始: 1990年4月10日
定格出力: 110万キロワット
[編集] 6号機 (KK-6)
原子炉形式: 改良型沸騰水型軽水炉 (ABWR)
運転開始: 1996年11月7日
定格出力: 135.6万キロワット
[編集] 7号機 (KK-7)
原子炉形式: 改良型沸騰水型軽水炉 (ABWR)
運転開始: 1997年7月2日
定格出力: 135.6万キロワット
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK38掲示板
フォローアップ: