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【政治】東京新聞
衆院2補選が告示 岩手熊本『政治とカネ』争点に
2007年7月17日 夕刊
松岡利勝前農相の死去に伴う衆院熊本3区と、民主党衆院議員だった達増拓也氏の知事選出馬(当選)による岩手1区の統一補欠選挙が十七日午前、告示され、十二日間の選挙戦が始まった。投開票は参院選と同じ二十九日。参院選と同様、年金や「政治とカネ」の問題が争点。
自民党の中川秀直幹事長は十七日午前、盛岡市で街頭演説し「民主党は国民の味方ではなく労働組合の味方。『民主党王国』から決別する勇気を持ってほしい」と岩手県が民主党の小沢一郎代表の地元であることを踏まえ、自民党への支持を訴えた。
民主党の菅直人代表代行は熊本県菊陽町の演説で、松岡前農相の後任の赤城徳彦農相に浮上した事務所費問題に触れ「自民党は赤城農相に対し、国民が納得できる説明をするか、辞任するように言うのが当たり前だ。この補選は『政治とカネ』の問題で象徴的な戦いになる」と強調した。
熊本3区には、無所属の元衆院議員坂本哲志氏(56)、いずれも新人で共産党の元県議松岡徹氏(62)、松岡前農相の後援会が出馬を要請した無所属の元県議荒木義行氏(49)、民主党県連副代表後藤英友氏(40)=国民新推薦=の四人が届け出た。
岩手1区は、達増氏が「後継指名」した民主党の弁護士階(しな)猛氏(40)=国民新推薦、玉沢徳一郎元防衛庁長官の長男で、自民党の元団体職員玉沢正徳氏(36)=公明推薦、共産党の党県書記長瀬川貞清氏(57)の新人三人が名乗りを上げた。
衆院2補選立候補者(届け出順)
◆岩手1区
階猛40 弁護士 民新=国
玉沢正徳36 (元)団体職員 自新=公
瀬川貞清57 党県書記長 共新
◆熊本3区
坂本哲志56 (元)安全保障委員 無元<1>
松岡徹62 党県副委員長 共新
荒木義行49 (元)県議 無新
後藤英友40 党県副代表 民新=国
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