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(回答先: 自公政権は民主党が掲げる3つの約束に対しバラマキ政策と言うが、 投稿者 あしたのジョー 日時 2007 年 7 月 17 日 10:45:36)
「与野党幹部 舌戦火ぶた
候補者の出陣式に駆けつけた(右)自民・中川政調会長と(左)民主・鳩山幹事長(12日、名古屋市で) 「海の向こうでは、イチローがオールスターで史上初のランニングホームランをかっ飛ばした。素晴らしいことではありませんか。海のこちら側では、小沢イチローが与野党逆転満塁ホームランを打つために、覚悟を決めている」
12日午前、雨模様の名古屋市中心部の大須観音前。民主党の鳩山幹事長は、愛知県出身の大リーグ選手の活躍から第一声を始めて聴衆を和ませた。
続いて年金記録漏れ問題を取り上げ、「民主党の若い議員が中心になって、政争の具にすることなく、国民の立場に立って行動してきた。安倍政権に信任を与えたら、再び闇の中に消されてしまう」と、年金問題を発掘した民主党の功績をアピールした。
改選定数3の愛知選挙区は、2人擁立した民主党に対し、自民、公明両党がそれぞれ1人を公認。与野党が1議席ずつ確保したうえで、3議席目を奪い合うと見られている。鳩山氏は演説後、2人当選を目指し、2か所目の出陣式に駆けつけた。
年金不信の追い風を受ける民主党に対し、与党は危機感を強めている。
「気を付けよう、甘い言葉と民主党。甘い言葉の裏で、不安をあおり世の中を悪い方に持って行こうと毎日訴えているのが民主党だ」
12日昼前、名古屋市中心部の交差点。自民党の中川政調会長は小雨の中、街宣車の上から民主党批判に声を張り上げた。
中川氏は、民主党の年金改革案と高速道路無料化の公約を取り上げ、「だまされてはいけない」と語気を強めた。与党への逆風を意識し、「我々は謙虚に反省しなければならない。真摯(しんし)に課題に取り組み確実に結果を出していく」と、何度も「謙虚に」と繰り返した。
与党幹部の脳裏には、当時の橋本首相が退陣に追い込まれた1998年参院選の惨敗がちらついている。
12日夕にJR名古屋駅前に駆けつけた公明党の冬柴国土交通相は、街頭演説でその思いをぶつけた。
「自民党と公明党がもし過半数を割った場合、どうなるか。あの悪夢が思い起こされる。日本の政治は間違いなく大混乱する。一挙に外国の信用を失って外国の資本が総退陣(流出)することは間違いありません」
一方、共産党の志位委員長は、「民主党では政治を変える力にならない」と訴え、社民党の福島党首は「民主党だけ勝っても憲法改悪の流れを変えることはできない」と語気を強めた。
(2007年7月13日 読売新聞)」
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/feature/0011/fe_011_070713_01.htm
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