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(回答先: これだけ苦しんで政治を変えたいと思っているのに、野党分裂は公自政権を続けさせることになる、それでもいいのか 投稿者 改善党 日時 2007 年 7 月 16 日 14:57:50)
◆資本・権力の許容する掌中で陣取りゲームをしても世の変革にはならない
http://www.asyura2.com/07/senkyo31/msg/1107.html
投稿者 AAA+ 日時 2007 年 3 月 12 日 03:50:18: HRvoVvuTAqkVc
上部構造は土台によって規定される。上部構造は土台を維持するために反作用する。
グローバル経済によって資本の国境は無くなり、遵って円もまた国境を越える。
円資本を守るため軍隊の出動が求められる。
その為の「庁」から「省」への昇格であり、その為の憲法「改正」である。
米国軍はドル資本・米国権益を守るための「セキュリティー」であり、他国を従属させんがための「国際憲兵」である。
従属国日本はドル資本の要請と円資本の要請によって憲法を改悪し「自衛隊」から軍隊へ、そして戦争への道を歩もうとしている。
政治もまたそれらの要請により再編されつつある。
二大政党政治である。
二大政党が資本の要請であるならば、その基本的立ち位置は変わらないであろう。
一方は国策の強硬派であり、一方は国策の強行によって生まれる国民の不満のガス抜きとして、資本の譲歩を求める。
英国労働党を見るがいい。米国の要請による海外派兵を。
戦争は最高の消費活動である。それが税金の無駄づかいだとしても「軍需関連産業」の生産力を維持していくために、今後も世界のどこかで戦争を続けていくだろう。
一方、戦争への道から国民の目を逸らすためマスコミは右傾化の道を進めている。
旧来新聞マスコミは少なからず反権力の立場を取ってきた。
本来新聞マスコミのサイドワークであったTVの急激な普及によりその主従が逆転してきている。
TVは、視聴率が広告収入の大きなポイントであり、そのため文化のけん引役としてのメディアの自覚すら喪失し大衆迎合の道を歩んでいる。
ニュース番組のワイドショー化、24時間お笑い・バラエティー化の国民総薄知化路線を走り続けている。
そして、従たる立場になった新聞マスコミもまた資本の要請により反権力の立場を捨てた。
こうしてマスコミ誘導による二大政党政治と大衆の無党派ブランドのトレンド化によって、大衆から権力の本質を覆い隠し、真実を見る目と真理を考える力を奪っている。
マスコミによる思考の押し付けが、自らの思考であるかのごとく信じている大衆のなんと多いことか。その影響がそう信じている大衆個々に属するだけであるなら何も言うまい。
だがしかし、それが大衆が自覚するか否かに関わらず、戦争へ突き進む道であるならば、まず自覚した者が、いまだ目覚めぬ者たちを覚醒させねばならない。
「目覚めた者たち」の中にも敗北主義がはびこっている。なんと嘆かわしいことか。
それが正しいと認めながら、少数意見は実現しないと、マスコミの作り上げたトレンドに乗って、自ら認めた正しい意見を広める努力を放棄し、ましてや、トレンドに乗らないからと少数意見を攻撃さえする。
資本にとって無害なものはエロ・グロ・ナンセンスはじめ二大政党政治も無党派もトレンドに作り上げる。資本にとって有害なものは一握りの意見であっても押し潰そうとする。
資本にとって有害なものこそ我々にとって有益なものなのだ。
目の前の権力が如何に大きく見えようと、真の多数は我々にあり、「平和」もまた我々にある。
資本・権力の側に歩み寄るのではなく、いまだ覚めぬ大衆の覚醒を助け、我々の「平和と民主主義」のこえを更に大きくすることが、今、最も求められている。
資本・権力の許容する掌中で陣取りゲームをしても世の変革にはならないと知るべきだろう。
◆自分で自分の首を絞めているのは選挙の時だけ民主党を支持する者だ
http://www.asyura2.com/07/senkyo31/msg/1106.html
投稿者 heart 日時 2007 年 3 月 12 日 03:28:49: QS3iy8SiOaheU
今はマスコミの多くも、また、ネットの反自公勢力でも三分の二以上が、普段どの党を心情的に支持しているかに関わらず選挙となると、民主党を支持していると思われる。
民主党でなければ勝てない・・・そう思って民主党に入れ続けることで、民主党以外の野党の実際の支持率が選挙及び議席数に反映されなくなっていると思う。
その結果、当然ながら、民主党以外の野党票は伸びない。
で、やっぱり民主党以外の野党には期待できない、と、その後も選挙では民主党に投票する。その状況を作っているのは他ならぬ、「選挙の時だけ民主党支持」の人たちなのに、自分達の行動を顧みることはせずに、他の野党、特に、苛めやすい共産党を叩く。
自分で自分の首を絞めているということに気付く有権者が増えない限り、日本は変わらないだろう。
第二の自民党が嫌なら第二の自民党には投票しない。
そういう空気を広げていくことこそ、必要ではないかと思う。
◆オール与党体制、終わりまで続くジャパニーズ・オールド・ソング
http://www.asyura2.com/07/senkyo31/msg/623.html
投稿者 松浦 日時 2007 年 3 月 04 日 23:02:36: nX3mGLaD7LQUY
過去の全ての地方政治を思い起こしてみれば明らかだが、自社が国政の裏で国対政治の談合を繰り返していた55年体制の頃から、地方議会はどこも例外無く、オール与党体制だった。唯一の野党、共産党候補が一人も存在しない県議会も珍しくはない。
そして、県知事以下村長まで軽く9割を越す、殆ど全ての首長選挙が自社相乗りの現職支持で、共産党のみが対立候補を出してきた。
要は、この国では、共産党が首長選挙候補を出さなければ、戦後の地方自治体の首長選挙の大半が無選挙・無投票で成立さえしなかった。その意味では、実体の無い民主主義をカムフラージュしてくれてきた共産党には、偽善と嘘の大好きなニッポン人は感謝しなければならない。
今は何時だ? 21世紀東京都知事選挙。ここでも実態は、50年前の村の選挙と何ら変わる事はない。まさにKeeping・ジャパニーズ・オールド・ソングだ。オール与党体制と、共産党候補の戦い。結果は見えてる?
真の原因は、国民の血の底に脈々と流れる刹那的利権体質が産み出した現実に過ぎない。
滅ぶまで続くフォークロアだ。嘘だと疑うのなら見続けるといい。
◆抜本的な政治改革はいかにして実現可能か/真の民主主義は一人一人の正直な行動から始まる
http://www.asyura2.com/07/senkyo31/msg/1007.html
投稿者 heart 日時 2007 年 3 月 10 日 20:06:07: QS3iy8SiOaheU
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