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165 :名無しさん@八周年:2007/07/13(金) 23:33:14 ID:ARS+Iga50
赤城農水相 事務所費の“怪”
領収書不要 1億円超す
実体に疑問 2政治団体
赤城農水相は、みずからが支部長を務める「自民党茨城県第一選挙区支部」(水戸市)、
議員会館に事務所を置く資金管理団体「徳友会」、「赤城徳彦後援会」(茨城県筑西市)、
「徳政会」(東京都世田谷区)という四つの政治団体をもっています。
このうち、赤城徳彦後援会は、茨城県筑西市の実家に、徳政会は東京都世田谷区の妻の
実家に、それぞれ「主たる事務所」を置き、ともに実体がなく「架空事務所」と指摘されてい
ます。
赤城徳彦後援会は、一九九六年から二〇〇五年の十年間に、事務所費、光熱水費、備品・
消耗品費、人件費といった領収書添付の義務付けがない「経常経費」を計九千四十五万円も
計上していました。徳政会も同じ十年間の「経常経費」は計千四百九十六万円。二団体あわ
せて、領収書添付が求められない支出は、一億円を超えました。
実家に住む赤城農水相の母親は当初、「秘書などはおらず、わたしたち(夫婦)が住んで
いるだけ。選挙の際には水戸の事務所が中心で、ここを使って活動はしていなかった」と事
務所の実体がなかったことを証言。その後、実家側は「『事務所』としての活動が以前ほど
活発でない」という趣旨であったと“修正”しています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-07-10/2007071003_01_0.html
166 :名無しさん@八周年:2007/07/13(金) 23:47:06 ID:ARS+Iga50
赤城徳彦農水相の政治団体「赤城徳彦後援会」が、茨城県筑西市にある実家を事務所の
所在地として届け出、1990〜2005年の16年間に、計約1億2300万円の経常経費を計上して
いたほか、別の政治団体「徳政会」も、東京都世田谷区にある妻の実家に事務所を置きな
がら、1996〜2005年に計1496万円の経常経費を計上していたことが分かりました。
赤城農相は同日午後、農水省内で記者団に「(実家の事務所は)初当選以来まさに拠点。
付け替えや架空計上は全くない」と説明しています。さらに、水戸市にある自民党茨城県
第1選挙区支部事務所を使った後援会活動の経費も合算し、報告していると釈明した。
実家は「祖父の代から後援会活動の中核の場所で、会合を開いている」と強調。事務所
費については、「電話代や切手代、事務機器のリース代を計上している」と説明しました。
その一方で農相の父親は7日午前、共同通信の取材に「家賃をもらっておらず、事務所
として使ったことはない」と話しています。また母親も同日、取材に対し、「家賃や光熱費
は受け取っていない。秘書などはおらず、わたしたち(夫婦)が住んでいるだけ」と話し、
事務所としての実体がないことを明らかにしています。但し母親は、以前赤城農水相が
農水省を辞め、選挙に出馬する際に実家を事務所としたと説明しました。しかし、「(その
後)選挙の際には水戸の事務所が中心で、ここを使って活動はしていなかった。ここが
(政治資金収支)報告書に記載されていることも知らなかった」と語っています。さらに
「赤城徳彦後援会」の代表者として、政治資金収支報告書に記載があった元県議は同日、
「自分の名前が使われていることも知らなかった」と述べています。元県議は「(事務所
としての使用は)聞いたことがなく、実体はない」と話しています。「徳政会」の代表者の
男性は「名前を貸していただけで、事務所の実体があったかどうかは分からない」と話し
ています。
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