★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK38 > 369.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
【世論調査】 比例投票先は民主32%、自民26% 安倍内閣不支持53% 「政治とカネ」の問題が自民党を痛撃…中日新聞
1 :うし☆すたφ ★:2007/07/12(木) 22:12:36 ID:???0
★比例投票先は民主32%、自民26% 内閣不支持53%
中日新聞社は十二日の参院選公示を前に有権者の行動などを探るため、全国電話世論調査を実施した。
「どの政党、候補者に投票するか」との質問では、比例代表で民主党の32・4%に対し、
自民党が26・8%、選挙区でも民主党31・4%、自民党27・3%と、それぞれ民主党が自民党を上回り、
最も多かった。安倍晋三首相の年金、「政治とカネ」の問題に対する取り組みに批判的な回答は
それぞれ7割前後に上り、こうした問題が自民党を痛撃していることが分かった。
二〇〇五年の「郵政解散」に伴う衆院選比例代表ではどの政党に投票したかを聞いたところ、
42・1%が自民党と回答。このうち、今回は比例、選挙区とも約2割が民主党に投票するとしており
自民党は当時の支持層を大きく逃がしている。
前回の〇四年参院選も、比例、選挙区双方の得票率で自民党を引き離した民主党だが、
今回の調査でもほぼ同様の差が開いた。
安倍内閣の支持率は「支持していない」「どちらかといえば支持していない」の合計が53・4%で、
「支持」の44・2%を10ポイント近く上回った。
約五千万件もの「宙に浮いた年金記録」に端を発した年金問題への首相の取り組みには67・8%が
「信頼できない」とし、「政治とカネ」などの問題で内閣発足から九カ月間に3人の閣僚が交代したことに対する
首相の任命責任についても62・5%が「ある」と回答。いずれにも厳しい評価がなされた。
ただ、政党支持率は自民党39・9%、民主党21・2%と、自民党が20ポイント近く上回っている。
投票政党、候補についても、比例、選挙区とも2割余が「分からない」などとしており、今後の情勢によっては
民主、自民両党の差が縮まるといった変動もあり得る。
参院選で最も重視する政策は、年金改革と医療や介護などの社会保障政策が合わせて44・0%に上り、
景気・雇用対策(15・0%)、公務員制度改革(9・4%)、教育改革(7・7%)などが続いた。
中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/article/feature/saninsen07/all/CK2007071002031218.html
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK38掲示板
フォローアップ: