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867 :無党派さん:2007/07/12(木) 21:18:06 ID:zVic53q4
奈良選挙区 郵政造反・滝氏、民主を支援 武部氏と代理戦争
奈良選挙区(改選数1)では、平成17年の前回衆院選「郵政対決」の構図がいきなり再燃した。
この衆院選で自民を離党、“刺客”候補に敗れた造反組議員(比例で復活当選)が今回、
かつて政敵だった民主候補を支援。一方、自民候補の出陣式に、郵政選挙を主導した自民の武部勤前幹事長が駆けつけた。
両者がくしくも公示日に、にらみ合う形となり、さながら代理戦争の様相を見せつけた。
同選挙区では、民主の元衆院議員、中村哲治(36)▽自民の元県議、松井正剛(54)
▽共産の元奈良市議、中村篤子(49)−の新人3氏が立候補。
中村哲治氏は前回衆院選・奈良2区で、自民造反組の滝実衆院議員(当時新党日本公認)とともに、
「自民刺客候補」の高市早苗・内閣府特命担当相に敗れた。
「基本は非民主、非自民だが、重点は非自民」。5日に新党日本離党を表明した滝氏は翌6日、
中村哲治氏支援を明言した。いわば「敵の敵は味方」の論理。
「昔の自民に戻るならいいが、今の自民に戻るつもりはない」。郵政選挙への憤りを今もくすぶらせ、
12日午後に行われる中村哲治氏の街頭演説にも、鳩山由紀夫幹事長らとともに弁士として名を連ねた。
一方、この日朝、奈良市内で行われた松井氏の出陣式。マイクを握った武部前幹事長は、聴衆に強く訴えかけた。
「安倍首相には信念がある。常勝幹事長と言われた私が公示日に来たのだから、安心してほしい」。
壇上に並んだ高市特命相は、その言葉に大きくうなずいた。
両者のにらみ合いに対し、共産陣営は冷ややかだ。この日、第一声に立った中村篤子氏は
「安倍政権は憲法を変えようとしている。その点は民主も同じ」と訴えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070712-00000112-san-pol
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