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【参院選】 「政治とカネ」問題続々 政党が説明責任を果たしたかも有権者の判断材料に 赤城農相の支出の内訳、不明のまま
1 :うし☆すたφ ★:2007/07/08(日) 17:20:32 ID:???0
★「政治とカネ」問題続々、政党は説明不足…参院選争点に
12日に公示される参院選では、「政治とカネ」も争点となる。
7日には、新たに赤城農相にも疑惑が持ち上がり、農相は釈明したが、支出の具体的な
内訳については不明のまま。政治資金を巡る問題は昨年末以降、国会をたびたび紛糾させてきたが、
疑惑を持たれた議員とその所属政党が説明を尽くしてきたとは言い難い。参院選には政党に
投票できる比例選もあり、政党が説明責任を果たしたかどうかも、有権者の判断材料になりそうだ。
赤城農相の実家を「主たる事務所」にしていた政治団体「赤城徳彦後援会」が、
10年間に約9000万円の経常経費を計上していたことが明るみに出た7日、赤城農相と
安倍首相は、それぞれ報道陣の取材に応じた。だが、赤城農相は架空計上などを否定しつつ、
「具体的な内訳は分からないが、計上すべきものを計上している」、
安倍首相も「赤城さんは経緯などを詳しく説明されたと聞いている」と話すにとどまった。
赤城農相は後援会の事務所としている実家について、「私の初当選以来、まさに活動の拠点」などと説明、
「今は事務所として使われていない」とする後援会代表者の話と食い違いを見せた。
その上で、「活動が盛んな時もそうでない時もあり、金額に多少の変動はあるが、
付け替えや架空のものを計上していることは全くない」と強調した。
しかし、実家と後援会の間で、光熱水費や電話代をどう負担していたのかについては、
「詳しいことは分からない」「費用を積み上げて報告している」と、あいまいな答えに終始した。
一方、後援会は、自らが代表を務める水戸市内の自民党茨城県第1選挙区支部事務所の経費も、
家賃以外の一部を負担していたと説明。10年間で5353万円に上った人件費については、
「忙しい時には、スタッフというか、アルバイト的な人がいる」と述べた。
支出の詳細な内容を明らかにするかどうか問われると、「公表すべきものは公表している。
問題ないということでご理解いただきたい」と語り、困惑した表情も見せた。
全文は讀賣新聞 http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/news/20070708it03.htm
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