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政府高官は、9日夜、記者団に対し、公的年金の加入記録をめぐる問題で、社会保険庁長官や厚生労働省の事務次官の経験者の中に、現役幹部によるボーナスの自主返納と同額の寄付に応じていない人がいるとして「みずからの責任をどう感じているのか」と批判しました。
公的年金の加入記録をめぐる問題で、社会保険庁は、歴代の長官について、村瀬長官の夏のボーナスと同額のおよそ270万円を、また厚生労働省は、存命中の厚生省や厚生労働省の事務次官について、辻事務次官の夏のボーナスと同額のおよそ310万円を、それぞれ自主的に国庫に寄付するよう求めています。これについて、政府高官は記者団に対し、「数日前までにボーナス分の金額の寄付に応じたのは、歴代社会保険庁長官では13人のうち11人、歴代事務次官では14人のうち8人にとどまっていると報告を受けている。当然、全員が応じていると思っていたが、方針を決めてから2週間たつのに、いまだに寄付に応じていない人がいることには驚いた」と述べました。そのうえで、この政府高官は「返納していない人は、問題を見逃した責任をどう感じているのか」と批判し、速やかに寄付に応じるべきだという考えを示しました。
7月10日 4時33分
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/07/10/k20070710000009.html
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/07/10/d20070710000009.html
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