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【参院選】森田実氏「安倍政権は自縄自縛に陥っている」「このままでは大敗北するだろう」 赤城擁護で“光熱費疑惑”拡大危機と夕刊フジ
1 :春デブリφ ★:2007/07/09(月) 17:10:04 ID:???0
赤城徳彦農水相(48)の政治団体をめぐる事務所経費問題で、安倍晋三首相は8日、
テレビ各局の番組に生出演し、「月800円の光熱水費で辞任させるのか」と開き直った。
しかし、光熱水費は、かつて月約10万円も計上されるなど不自然さが多く、首相の擁護
が逆に赤城氏を追い込み、参院選を控えた安倍政権に致命傷となる可能性も出てきた。
国民の関心が「政治とカネ」問題に集中するなか、有権者は「800円」釈明を納得できるのか。
(中略)
安倍首相は9日午前、報道各社のインタビューで「(赤城)農水相はかなり詳細に説明した。
光熱費、人件費、事務所費の内訳を表に出している」と、野党が求める領収書などの公表は不要
との考えを示した。果たして、そんな説明で有権者が納得するのか。
赤城氏が説明責任を果たさず、そのまま外遊に出かければ、再び「敵前逃亡」となる。年金問題
や原爆「しょうがない」発言などで窮地にある安倍自民党をさらに追い詰めることになりそうだ。
【政治評論家の森田実氏の話】 「安倍政権は自縄自縛に陥っている。松岡大臣の場合と同じこと
が繰り返されようとしている。安倍首相が詳細を説明し、赤城大臣本人が口をつぐむ。結局は大臣を
追い詰めるだけになる。まさに『一将成って万骨枯る』だ。そもそも政治資金規正法の趣旨は資金の
内容を国民に知らせること。大臣が首相にだけ事情を説明するのはおかしい。安倍首相はテレビ出演時
もやたらと興奮していたし、落ち着きもなかった。焦りが見て取れた。選挙前、本来なら党三役をはじめ
閣僚ら党全体が連携して総合力で闘わなければいけない。今は若い首相ひとりにかぶせて暴走を許している。
党内には2年前の衆院選大勝利の幻想がどこかに残っているのでは。このままでは大敗北するだろう」
(後略)
■ソース(夕刊フジ)(略部分はソースで)
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_07/t2007070928.html
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