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比例投票先 民主26%、自民22% 本社連続調査
2007年07月09日03時25分
参院選に向けて朝日新聞社が7、8の両日実施した第9回連続世論調査(電話)で、「いま投票するとしたら」として聞いた比例区の投票先は、民主26%、自民22%で、前回に続いて民主が自民を上回った。両党が競り合っていた選挙区の投票先でも民主が自民に差をつけた。安倍内閣の支持率は31%で、最低だった前回の28%からやや回復したものの、不支持は51%(前回48%)と過去最高と並んだ。
内閣支持率の推移
参院比例区投票先の推移
参院選に「大いに関心がある」は38%(前回34%)に増えた。この1カ月間は30%台前半で推移していたが、12日の公示を前に関心が高まってきたようだ。3年前の前回参院選では投票直前まで30%前後だった。
比例区の投票先は、民主が第7回から23→25→26%と推移。自民は前回の19%から22%に増えたが、民主とはやや差がある。公明は5%、共産4%、社民2%など。
選挙区の投票先は、民主が28%(前回25%)に増え、自民は25%(同26%)で6週連続してほぼ同水準。参院選の結果、与党と野党のどちらの議席が多数を占めてほしいかでは「野党」が48%、「与党」が29%だった。
年金記録の問題や久間・前防衛相の辞任などで安倍内閣への見方は厳しい。安倍首相は先週、年金記録の照合の前倒しなど新たな対策を打ち出した。内閣の年金記録問題への対応を「評価する」は30%で、前回の24%を上回ったものの、「評価しない」は56%(前回59%)と依然として半数を超えている。
アメリカの原爆投下について「しょうがない」と発言し辞任した久間・前防衛相の問題を巡って安倍首相の対応を「適切ではなかった」とみる人は58%にのぼり、「適切だった」は23%にとどまる。後任に小池百合子氏を起用したことは「よかった」38%、「そうは思わない」32%だった。
政党支持率は自民26%、民主20%、公明4%、共産3%、社民1%だった。
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