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<日刊ベリタ>「戦争絶滅法案」を生かす時  久間「原爆発言」に想うこと 安原和雄(仏教経済塾)
http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/950.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 7 月 08 日 21:44:20: KbIx4LOvH6Ccw
 

(回答先: 兵庫県弁護士9条の会等が主催した、高橋哲哉さんの講演に行ってきました(津久井進の弁護士ノート) 投稿者 gataro 日時 2007 年 7 月 08 日 21:37:32)

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200707071315346(日刊ベリタ)
http://kyasuhara.blog14.fc2.com/blog-entry-102.html(安原和雄の仏教経済塾)

 「戦争絶滅法案」を生かす時  久間「原爆発言」に想うこと 安原和雄(仏教経済塾)

  広島、長崎への原爆投下について「しようがない」と発言した久間章生防衛相が辞任した。防衛相は安全保障問題の責任者である。今回の発言に関連して想うのは、「戦争絶滅法案」のことである。同法案は100年も昔の20世紀の初めにヨーロッパの陸軍大将が起草し、各国議会に送り、「これを成立させれば世界から戦争がなくなる」と提案したが、どの国もこの法案を成立させることはなかった。なにしろ戦争になったら、「首相、閣僚、国会議員らを戦火の最前線へ一兵卒として送る」という内容であり、そういう法律を議員たちが賛成するはずもないからである。 
 
 しかしこの話は、戦争好きの政治家たちは、本音では国民のいのちを守るために進んで自分のいのちを捧げる気概はゼロに等しいことを示唆していて興味が尽きない。戦争、特に侵略戦争とは何か、戦争を防ぐにはどうすべきかを考えるよい機会である。今こそこの法案の「戦争防止」という趣旨を生かす時ではないか。 
 折しも7月7日は中国への日本の侵略戦争が本格化するきっかけとなった廬溝橋事件(1937年)から70年目に当たる。

以上 冒頭部分のみ転載。

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