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辺野古から緊急情報(7/5〜7/7)
http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/895.html
投稿者 茶々 日時 2007 年 7 月 07 日 20:58:14: 6YmOfrLmcqc3Q
 

最近チェックするのを忘れていたら結構危険な状況になっているようなので
とりあえず7/5〜7/7の分を転載します
以下 http://henoko.jp/info/ より引用
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2007年07月07日
7/7・18:30
今日は16:00過ぎ頃作業船団は引き上げて行きました。とにかく日を追うごとに作業強行の度合いや警戒船の荒っぽさは増すばかりで、今日も既に報告した通り酷い有様だったようです。作業船団には決まり事があって、必ず「作業船」「警戒船」という「一対」の表示を出さなければ作業出来ないのです。前に付けていない1船団が走り回っていた時に問いかけたところ、「今日は忘れちゃったんです」と答えが返って来たそうです。そして今日は大浦湾での作業を強行したかったらしいのですが、こちらの阻止行動と監視行動で早めに切り上げたようです。いつもは「これで終わりですか?」と問いかけても完全無視されるのですが、今日に限って船団が集まって30分ほど作戦会議らしきことをした後、「ああ、終わり終わり、終わった終わったぁ」とわざとこちらに聞こえるように、しかも明らかに芝居と分かるわざとらしさで引き揚げ出したのだそうです。あまりに怪しいので少し海上で待機していたそうですが、陸上での監視に切り替えることにして阻止行動を終えました。わざとらしく終わりを宣言することによって、こちらが怪しむことを見越していたのでしょう。つまり阻止行動の警戒態勢を少しでも長引かせる陳腐な手法です。ただ警戒船4隻はすべて完全に引き揚げたことを確認したのですが、作業船が4隻戻って来たとしたならば、2隻に「警戒船」という札を貼れば2船団が出来上がり作業が出来ることになります。こういう抜け穴的な強行作業にも注意しなければなりません。それに今日の作業船には見たことのない機材が積んであり、ポールのようなものを中心にまわりに4脚の足がついているものだったそうです。現在やっている海象調査に関するものなのか、新たな調査目的なのか、発表されていない機材なので不明です。こういうことはマスコミの方にも少し調べていただきたいことでもあります。

Permalink at 18:40
7/7・12:30
現在はこちらの船1隻、ゴムボート2隻、カヌ−8艇で阻止行動をしています。今日は大浦湾側に大人数のダイバーが投入されていて、こちらのダイバー3人、素潜り5人では到底太刀打ち出来ずに作業強行されています。また作業船には今まで見たこともない機材が積まれていて、これから設置強行するものと思われます。しかしここまで何もかも秘密裏に作業内容を一切明かすことなく進められる環境調査というのは、明らかなアセス法違反であり、抗議どころか罰則規定を適用してもいいぐらいの環境破壊です。どうして国や県は何も言わないのでしょうか。またとにかく警戒船が荒っぽく、阻止行動の船の針路に急に入り込んで来たりして、わざと事故を起こさせようとしています。今日も急に進路に入り込んで来て、避けきれずぶつかったりしているようです。それなのに警戒船から船長がゴムボートに乗り移って来て、殴り掛からんばかりに怒鳴り散らしたりしたそうです。しかしこの人も荒っぽいことをしなければお金がもらえないのかも知れません。暴力はこの人の信念ではないと信じます。結局国がこの小さな集落で仲間割れを誘うようなことを強行させているということです。国による謀略に私たちは乗っかってはなりません。私たちには信念があります。暴力では決して平和は訪れないこと。そのためにまず私たちが徹底的に非暴力であること。そして非暴力で平和を創り出す行動こそ真実であること。信念を持ち、人を信じきる強さを辺野古の人たちは世界に対して見せつけているのです。

Permalink at 12:10
7/7・8:00
今日も早朝から作業が強行されています。こちらは船3艇、カヌ−4艇です。作業船団はおおよそ10船団20隻ほどだと思います。これからカヌー隊も増えるかも知れませんが、とにかく人が足りません。どこまで止められるか分かりませんが、現場は緊迫しながらも平和を創る強い意志のもとに今日も海に出ています。現場を孤立させないために、私たちも出来ることをしていきましょう。次の情報アップは昼前頃を予定しています。

Permalink at 08:01
2007年07月06日
7/6・16:20
現在作業船の殆どは引き上げたようですが、平島近くでダイバーを潜らせている作業船に向かってサーニー・アル・サラームとピースメーカーが向かっていましたが、8隻の作業船に取り囲まれて身動きが取れなくなっています。連れて行ったカヌー隊は飛び込んで懸命に作業を止めています。作業船に乗っている作業員たちはそんな光景をあざ笑っていることでしょう。また今日もさらに酷すぎる攻防がなされました。リーフ内も2ヶ所については作業を阻止したのですが、あとは止めきれていません。作業船は、しがみつくカヌー隊を振り切るために船を急発進させたりしているため、カヌー隊は転覆させられています。非常に荒っぽい暴力的な手段に出て来ています。カヌー隊に対する脅しなのか、抑止力のつもりのデモンストレーションなのか、金のためなら何でも有りなのか、非常に憤りを覚えます。彼らはこの強行作業で貰った金を使い切ったとき、また暴力的手段で金儲けをしようとするのでしょうか。非暴力の行動に対して全く理解出来ないので、もの凄い恐怖を感じて、そんな自分の心の内を悟られまいとする者が暴力を振るいます。しかし、暴力では何も解決しません。歴史が証明していることです。たとえ何があっても平和を創る行動を止めることは出来ないと、作業に関わる人たちは知るべきです。

Permalink at 16:19
7/6・13:30
高江での座り込みは少人数だそうです。ただ現場に泊まり込みで座り込んでいるようで、気力だけが頼りのようです。今日は支援のため、何人かの議員さんたちが駆け付けるようです。辺野古では大浦湾側で2〜3船団が作業強行しています。辺野古のリーフ内では3船団と阻止行動のメンバーの睨み合いが続き、その場所はこう着状態のようです。残りの船団は南北に広い範囲に散らばっていて、阻止行動でカバーしきれていません。とにかく一人でも多くの人が必要です。
施設局への抗議、阻止行動への参加、ボート代カンパ、お願いばかりが増えます。本当に申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

Permalink at 14:08
7/6・10:30
現在辺野古では非常に大変な事態になっています。防衛施設局の強硬な態度が増々エスカレートしているようです。飛び込んで船にしがみついている阻止行動のメンバーを振り落とすために船を急発進させたり、かなり暴力的な作業強行を行なっています。下手をすればスクリューに巻き込まれてしまったりする危険性もあり、これは今までにないことです。那覇防衛施設局に抗議の電話なりFAXなり送ってください。

那覇防衛施設局
098-868-0174〜9(代表)
Fax098-866-3375

Permalink at 10:42
7/6・8:00
情報遅れて済みません。今朝は6:00の段階で既に作業強行が為されていて、更に船団の数が増えています。昨日の10船団20隻を越える数です。把握しきれないほどの船が出て来ているようです。こちらはゴムボート2艇とカヌー隊だけです。全くカバー出来ていないとの悲痛な報告が入りました。非常に厳しい状態になっています。タイムスの朝刊からも辺野古どころか高江の情報も消えてしまっているようです。恐れていた通りになっています。施設局としては参議院選前にとりあえず予定されていた作業をやってしまおうという思惑があるようです。この時期を虎視眈々と狙っていたようです。高江も座り込みの人数が安定せず、厳しいたたかいが為されているようです。このことを是非沢山の方々に知らせてください。そして駆けつけられる方は是非阻止行動に加わってください。また今日のようにゴムボートしか出せない状況になって行くと思いますので、ゴムボート購入カンパも再度お願いいたします。

Permalink at 07:55
2007年07月05日
7/5・19:30
まずカンパの呼びかけを再度させていただきます。阻止行動の迅速さ含めて少しでも効率的な阻止行動が出来るように、ゴムボートをもう一艇導入します。何度も申し訳ありませんが、引き続きカンパをよろしくお願いいたします。

通信欄に必ず「ゴムボート代」と書いてください
振込先 郵便振替口座 01700-7-66142
加入者名  ヘリ基地反対協議会
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さて、今日は17:00過ぎまで阻止行動は続いたようで、皆疲労困憊しています。あまりのきつさに声も出なくなっているメンバーも出ています。夕方のミーティングさえも出来ない状態だと聞いています。今日はいつになくチャーター船の漁民や作業員が威圧的に声を上げる場面もあったようです。これはつまりキャンプシュワブ内から防衛施設局が監視しているので、その顔色うかがいだと思われます。またいつもより長く作業を続けていたために、阻止行動の面々も浜に戻れずにいたそうですが、これも阻止行動だけではなく作業員や漁民に対する施設局の圧力でしょう。いつまでも作業を阻止されていると「金を払わない」「チャーターしない」と脅しをかけられているはずです。防衛施設局・国家権力のもとで雇われる人たちという、この図式自体も悲しい一場面です。カヌー隊は暴力的な声に対して、ある人はウチナー口(沖縄語)で相手の心に丁寧に語りかけたそうです。カヌーから降りて海に浮かびながら心を込めて非暴力と平和を訴え続けたそうです。国は暴力的圧力で作業に携わる人たちを脅し、そして市民をも脅しにかかる、それが防衛施設局・防衛「省」、つまり軍隊の本質です。しかし私たちは知っています。「暴力に頼る人ほど弱い」ということを。その弱さを心から理解し、その人の心に語りかけて行きます。高江の座り込みも疲労困憊しているようです。人が沢山いればそれが力になります。皆さんも是非平和を創る行動に加わりませんか。

Permalink at 19:31
7/5・13:20
作業船の作業内容はビデオカメラの清掃や、パッシブソナーを引き上げて汀間(ていま)漁港に持ち帰りデータ収集をしたりしている様子です。潟原から半分の阻止班が辺野古に戻って合流し、阻止と監視を行なっています。それから普通作業船は「作業船」「警戒船」と表示して2隻一組で作業にあたっているのですが、今日は何も表示していない1船団2隻が辺野古を走り回っています。磁気探査目的なのか、阻止行動かく乱なのか目的ははっきりしませんが、不可解な動きをしているようです。現場でも皆警戒を強めているようです。現地は相変わらず暑く、波も高めの様子です。

Permalink at 13:20
阻止行動と日米合意案と沖合案
以下に沖縄タイムスの記事の抜粋を載せます。ここで結構な確率で皆さんが誤解していることを再度説明します。まず阻止行動は「戦争のために存在する基地は造らせない」という「新基地建設の完全拒否」です。名護市案というのは日米合意されている基地の建設位置を100m沖合ずらしてくれという「沖合案」といわれるものです。「住民の安全確保」という名目で出されていますが、要は振興策としてのお金をより多く引き出すための条件闘争でしかありません。よく間違われるのが「阻止行動は沖合案を勝ち取るためにやっている」というものです。これは全くの誤解です。私たちは日米合意案にも沖合案にも大反対です。小池さんも日米合意案か沖合案かという二者択一的なところで意見を言っているようですが、「基地建設白紙撤回」という選択肢を当初から無視し続ける政府の姿勢に対して、私たちは何年もの間抗議の声を上げているのです。この点を絶対に間違わないようにご理解ください。

(沖縄タイムス・7/5)小池氏、防衛相就任/沖合移動は困難視より抜粋
小池氏は就任会見で、日米安全保障体制を基調とすることを強調、最優先課題に在日米軍再編の実施を挙げた。その上で普天間飛行場をめぐって名護市が求めているV字形滑走路の沖合移動について「時間との関係もある」と述べ、困難との見方を示した。小池氏は米軍再編について「日米両政府で合意している普天間飛行場の移設、そして在沖米海兵隊のグアム移転をはじめとする再編計画を一日も早く実現していきたい」と意欲を示した。V字形滑走路の沖合移動については、普天間移設が日米特別行動委員会(SACO)の合意から十年以上経過していることを強調し、「それを始めると時間との関係もある。基本的には日米合意案に基づいて理解を求めていく」と述べた。その上で沖縄担当相を務めた経験を踏まえ、「日米合意は既にできているということは、名護の方も重々ご存じだ。沖縄の方を知った上で防衛大臣を務める。これまでの知見を活用するということは私の大きな役割だろうと思っている」と述べ、地元説得に自信をのぞかせた。仲井真弘多知事が公約に掲げる「普天間飛行場の三年以内の閉鎖状態」については「十年という年月がたっている中で『三年以内』という思いが出てきたこともよく分かる」と述べるにとどめた。

Permalink at 10:57

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