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□松岡前農水相は焼肉等適切に収支報告書を記載してた [アメーバニュース]
http://news.ameba.jp/2007/07/5647.php
松岡前農水相は焼肉等適切に収支報告書を記載してた
7月07日 16時12分
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総務省のホームページから閲覧できる政治資金収支報告書にじっくり目を通していたら、5月28日に亡くなった松岡勝利元農水大臣の知られざる食生活の一端が明らかになった。平成17年度の収支報告書から氏はかなりの焼肉通であることが判明した。
そもそも「海外における日本食レストランの認証制度を創設するための有識者会議」を立ち上げるぐらい食に関しては熱い情熱を持っていたのだから、大臣就任前からかなりのグルメであることは考えられる。
一昨年、松岡利勝新世紀政経懇話会の会合では数々の超有名レストランが使用されていた。その中でキラリ輝くのが高級焼肉店でお馴染みの「叙々苑」である。場所は赤坂の「游玄亭」。会席コースならば1人1万円超の豪華なもので、「叙々苑」の更に高級バージョンが「游玄亭」なのだ。
報告書によると2005年度は3回利用、合計238909円也。2005年9月29日は「新世紀政経懇話会連絡協議会」のために59125円を使い、同年10月4日は「政策研究会」名目で108180円を払い、同年12月7日は「政策協議会」目的で71604円を使った。
それにしても政治家の「協議会」や「研究会」で焼肉店利用とは…。肉を焼いたりひっくり返したり、煙が立ち込める中で「研究会」は難しいのではないだろうかと思わず心配してしまう。
叙々苑は「店員に余裕があれば店員が焼くこともある」と話しているが、店員がいる前では機密情報も多い会話をするワケがない。ならば何故に焼肉屋なのか? それは焼肉パワーが求められる激務だったと考えるしかない。
氏の名誉のために付け加えるが…高級店ばかりを利用していたわけではない。サラリーマン、大学生の御用達の大衆居酒屋「庄や」「やるき茶屋」「日本海庄や」でお馴染みの大庄も利用している。「はい!喜んで!」と威勢の良い店員が元気よく注文を取りにくる、極めて庶民的なお店だ。つまりは「研究会」で利用しながらも、外食産業の実態を調査することも忘れていなかったのかもしれない。
また、他の議員が具体的な店名を記載しない例が多い中、松岡氏はキチンと店名まで書いており、自身の政治活動を適切に知らせていたのだ。「ナントカ還元水」については「適切に報告している」と歯切れの悪い説明をし、隠蔽主義なのでは? と批判されていたが、収支報告書には実に丁寧に明細を記載していた。今は松岡氏のご冥福を祈るばかりである。
■関連リンク
・松岡利勝新世紀政経懇話会の政治資金収支報告書(平成17年度分)
http://www.seijishikin.soumu.go.jp/
(平成18年9月8日公表の平成17年分定期公表→資金管理団体「マ」を選択→「松岡利勝新世紀政経懇話会」を選択(閲覧のためのプラグインのインストールが必要)
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