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(回答先: 原爆投下が、ソ連参戦や、天皇陛下による戦争終結への聖断へと、相互に関係し合っていったものだ 投稿者 不動明王 日時 2007 年 7 月 07 日 14:18:40)
どういう想像をするのかは自由ですが、その「前提になる事実」は間違えちゃだめ
> なお、ソ連軍には上陸用の舟艇や艦船、そして大型爆撃機
>などがなかった故に、日本侵攻は有り得なかったという指摘
>があるが、それは本格的な大規模な侵攻や占領を指している
>ものであろう。しかし、何も、そのような大規模でなくても、
>弱体化したところへは、少数の軍隊でも橋頭堡を構築すれば、
>本格停戦に至った場合に、既成事実を上げて、軍事支配占領
>することも可能である。
釣船に4〜5人乗っけて侵攻します? (笑)
>偶々北海道を例に挙げたが、満州から朝鮮半島を経て侵攻し
>てくることも有り得たのだ。そうすると、38度線が対馬海
>峡になった可能性もあろう。米軍が38度線で押し返したと
>するが、それも押し返せない可能性も有り得たのだ。
だからぁ、対馬海峡を渡れないの。それどころか、西海の島々(朝鮮半島西側)にも侵攻してないのよ。
> 欧州戦線でも、ドイツは艦船によるイギリス上陸の可能性
>こそ無かったが、ロンドン空襲により、戦意喪失の効果が上
>げようとしたし、戦況が変わっておれば、艦船がなかったと
>しても、ドイツによるイギリス占領も決して有り得ない話し
>ではないだろう。
まちがってるね。独逸は英吉利侵攻用の艦船を持っていた。
重武装の英吉利に侵攻できるだけの艦船や装備や兵力がなかったというのが真相。
>上陸用の大規模の艦船がないからとか、戦略爆撃機がないか
>ら軍事侵攻もなく、占領支配もないというのは、実に近視眼
>的発想で、危機管理にも欠如した思考でしかない。内乱を引
>き起こさせて、それに乗じてくる可能性もあるというものだ。
釣船に4〜5人乗って来たら「侵攻」とはいわない。どちらかと言えば「脱北難民」である。
>実際、ドイツでは、軍事侵攻していない国も、連合軍として
>分割統治に加わったではないか。
これも間違い。独逸を占領したのは、侵攻した国だけ。
ベルギーやオランダ等の侵攻していない国は占領に参画していない。
>軍隊への停戦命令が出されたのは8月16日、日本政府が降伏文書
>に調印したのは9月2日、ソ連との戦闘終結は9月4日であり、その
>後も降伏命令の届かなかった部隊・兵士や、邦人保護のための
>自衛にあたった部隊などによる連合国軍との小規模な戦闘は続いた。
そうでしょ。事実上空っぽで残った軍隊はやる気がない状態の千島列島でさえ9月4日までかかってるの。
だから、ソ連軍の本土侵攻なんてあり得ないのです。
戦後に「対米追従派」が作った都市伝説ですな。
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