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国会で闘う
今日は、暴走内閣の暴走国会が終わった日です。
民主主義を壊す暴走国会がようやく終わりました。
強行採決は17回もありました。
今度の選挙は、安倍内閣不信任選挙です。
安倍内閣不信任というのは、憲法改悪の動きと年金や雇用の劣化に見られるような命の切り捨ての2つに対するNOです。
安倍内閣は、平和と民主主義と国民の暮らしと核廃絶への努力を壊してきています。
「戦後レジ−ムからの脱却」とは何かということが、今、まさに明らかになってきたと思います。
「戦後レジ−ムからの脱却」とは、この平和と民主主義と国民の暮らしと核廃絶への努力を否定するものではないでしょうか。
「戦後レジ−ム」とは、戦後の否定であり、憲法の否定です。
これと闘って、政治を変えていくのだと思っています。
安倍内閣のポジションは、きのこ雲の上にいて、きのこ雲の下にはいないのではないでしょうか。
久間防衛大臣も謝罪をしてやめたわけではありませんし、安倍総理も久間大臣の発言を問題視していたわけではありません。
「国民に誤解を与えたことが問題である。」という認識です。
安倍内閣に対して、質問趣意書を提出しました。
久間前大臣の発言や認識についてどう思うかというものです。
内閣から回答がきたら、またすぐご報告をします。
わたしは、党首討論などを見ていて感じるのは、「生活感なき国家像」ということです。
国会の場で感ずるのは、雇用の不安も社会保障の不安もないボンボンたちが、「憲法改正ごっこ」をしているのではないかということです。
「憲法改正ごっこ」は、ごっこだけれども、今は、スローガンではなく、具体的なスケジュールとなり、リアルなことになっています。
こんな人たちに、憲法改正をまかせていいのかと強く思っています。
今回の選挙の争点は、憲法ではなく、年金や生活のことだよと言う声があります。
確かに、年金の問題は、切実です。だからこそ今も必死で年金記録の問題などに取り組み、てだきるだけ完全な年金記録を作らせるべくがんばっているところです。
自分の払った年金の保険料が、自分の給付に結びつかないとすれば、そんなひどい話はありません。
でも考えてみたら、年金も雇用の問題も医療の問題も税金の問題も生存権という憲法の問題ではないでしょうか。
年金も9条も憲法の問題です。
今度の参議院選挙は、年金も争点ですが、憲法も争点です。
今回、選ばれた人たちが、3年後、国会で、憲法改正の発議をするかどうかを決める可能性が大変強くなりました。
憲法の命運を、つまりどんな社会を作るかということをまさに、その人たちが決めます。
今の衆議院議員や非改選の今の参議院議員よりも、今回選ばれる人たちは、まさに、発議をするかどうかを決定するポジションにいます。
なんといっても6年間の任期をもっているので。
その意味で、大変重要です。
参議院選挙がんばります。
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