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【ネット】 “あなたの考え、どの政党と似てる?” 自分に合った政党調べる「ボートマッチ」開始…毎日新聞
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2007/07/06(金) 20:10:24 ID:???0
・毎日新聞社は7月6日、12日に公示される参院選に向け、政党別候補者の“考え方平均値”と
自分の考えとがどれくらい近いかを調べられる「毎日ボートマッチ えらぼーと」を、ニュース
サイト「MSN毎日インタラクティブ」で公開した。政策に関する21の質問に答えるだけで、
政党ごとの候補者の考え方の平均値と、自分の意見との近さを確認できる。携帯電話でも
利用可能だ。
ユーザーは「憲法を改正すべきか」「格差は増大していると思うか」など、今回の参院選で
争点となると見られる質問に答え、各争点から特に重視するものを選ぶ。設問ごとに簡単な
解説もあり、分からない内容について解説を確認できる。
同じ質問をあらかじめ候補者に答えてもらっており、政党別の平均値を集計してある。
ユーザーが回答を終えると、その平均値とユーザーの回答とを比較し、一致度を%で
表示する。
候補者と意見が一致している部分は「★」を付けて表示する。表示順は順不同
政党や選挙区を選べば、候補者別の回答も一覧で参照可能だ。ただ候補者は、一致度を
%で示したりせず、順不同で表示。ユーザーと同じ考え方の部分に「★」が付いているため、
似た考えの候補者を捜すには「★」を目視で探すしかない。
「ネットを使った選挙活動が公職選挙法で禁止されていることに配慮し、特定の政党や
候補者が有利に見えないよう工夫した」と、同社デジタルメディア局の藤生竹志氏は
事情を説明する。
「若者の政治への関心を高めたい」と藤生氏は言う。若者の気を引こうと知名度の高い
タレント候補を出馬させる政党もあるが、「政策を理解した上で投票して欲しい」との思いから、
若者がよく利用するネットを活用し、ボートマッチの仕組みを構築した。
ボートマッチは、藤生氏が特派員として赴任していたドイツで、ネットが普及してから積極的に
活用されるようになったという。2005年の連邦議会(下院)選挙では約510万人が利用。うち
8%が「棄権するつもりだったが、ボートマッチを使ったことで投票しようと思った」と答えたといい、
投票率を引き上げる効果も期待される。(抜粋)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/06/news052.html
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