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2007年07月05日
私はあなただ、あなたは私だS
このブログを書くのも後わずかな日々が残されるだけとなった。12日の公示以降は発信ができなくなる。そこで残された数日を、私の胸によぎる思いを綴って、選挙期間中のメッセージとしたい。
まずもって私を支援してくれた全国、全世界の読者に心から感謝したい。見ず知らずの私に身銭を切って支援してくれた人たちは勿論のこと、励ましのメッセージを送ってくれた人たち、私の健康を気遣って暖かい助言を寄せてくれた人たち、などなど、それらすべての人たちに支えられて私は今日までブログを書き続けることができた。私はあなたたちとあり続ける。あなたは私でもある。
思えばこのブログを書き始めた今年の初めには、私が今日のごとき境遇に置かれることになるとは夢にも思わなかった。そしてそういう境遇に置かれた自分に私は戸惑い、たじろいでいた。その思いはついこの間まで続いていた。
しかしここに来て、私を取り巻く状況はもはや私の手を離れて大きな歴史の流れに船出しつつあるようだ。つい最近までの私は、選挙の一候補として自分を見失っていた気がする。その重圧の為かどうかはわからないが顔面神経麻痺に襲われ不自由を強いられることになった。その痺れに苛立ち、できるものなら麻痺した右半分をナイフで切りそぎたい焦りを抱いたりもした。そんな私の心の中に突然何かが起きた。麻痺は残っているが、それさえも何かの啓示のような気がする。私は今、まったく違った人間に生まれ変わりつつある。
道行く見知らぬ人が次々と声をかけてくれる。応援している、ブログを読んでいると励まされる。間違いなく国民は何かを求めているのだ。その声に応えるために私はあるのではないか。自分は自分であってもはや自分ではない。私の手を離れた自分がいる。
今日のテレビは国会の閉会と参院選挙に向かって一斉に走り出した各党の模様を伝えていた。過半数を取れなければ責任を取るとか、年金問題を解決できるのは我々だとか、叫んでいる。しかしそのような既存の政治や選挙がまったく滑稽に思えてくるのだ。そんな事ではない。もっと大きなところで国民は政治の変化を求めている。この国の将来を憂えているのだ。それに応える本物の政治を実現しなければならない。本気でそう思っている国民の思いが、私に集中し、私がその国民と一体となりつつある。
今に何かが起きる。メディアが決して書かなかったような事が起きる。今までの日本の政治からはまったく決別した新たな政治の動きが地響きを立てて沸き起こってくる。その予感について明日からのブログで書いていきたい。
http://www.amakiblog.com/archives/2007/07/05/
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