★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK37 > 734.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
安倍内閣支持率32%に下落、不支持率は53%…読売調査
読売新聞社が実施した参院選に関する第3回継続世論調査(3〜5日、電話方式)で、安倍内閣の支持率は32・0%と、第2回調査(6月26〜28日実施)に比べて2・4ポイント減少した。不支持率は53・9%(2・1ポイント増)だった。
支持率は、第1回調査(32・9%)から第2回(34・4%)にかけて微増し、年金不信の逆風の中で、踏みとどまる兆候も見られたが、再びわずかながら下落した。久間章生・前防衛相が原爆投下をめぐる発言の責任をとって辞任したことや、この問題での安倍首相の対応ぶりが影響したと見られる。
年代別で見ると、過去2回の調査では唯一、支持が多かった70歳以上でも、今回は不支持が上回り、すべての年代で不支持が多数を占めた。支持政党別では、公明支持層で、支持が前回の7割弱から再び5割に下落した。
久間氏の辞任について、「当然だ」という人は82%を占め、「辞任する必要はなかった」は12%だった。
参院選の投票先では、比例選については民主党が25%(前回比3ポイント増)、自民党が22%(同1ポイント増)で、民主党が3回連続でトップだった。選挙区選では自民党が前回比3ポイント増の24%、民主党が同1ポイント減の23%。前回は民主党が上回っていたが、自民党が逆転した。
政党支持率は自民党32・1%(前回比0・6ポイント増)、民主党21・3%(同1・4ポイント増)、無党派層は31・8%で3・0ポイント減った。
年金記録漏れ問題についての安倍首相の一連の説明によって、この問題に対する不安が「強まった」という人は27%で、「弱まった」の9%を上回った。「変わらない」は48%だった。
(2007年7月5日21時48分 読売新聞)
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK37掲示板
フォローアップ: