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(略)
「普天間」膠着でいら立ち/小池氏、沖縄マスコミ批判
「沖縄のマスコミは超理想主義。理想は高いが、現実と遊離している」。二十二日、那覇市内で講演した小池百合子沖縄担当相は約二時間にわたって持論をぶった。
歴代の沖縄担当閣僚では在任期間最長。「政府と沖縄の橋渡し役」と自認するが、米軍普天間飛行場の移設問題をめぐっては、政府と県の関係は膠着状態が続き、マスコミにも八つ当たり気味。いら立ちを隠せない様子だった。
小池氏はテレビキャスターからの転身。カイロ大学出身で、アラブ事情にも精通し「沖縄のマスコミとアラブのマスコミは似ている。反米、反イスラエルでそれ以外は出てこない」とまで言い放った。
一方、県と政府の関係については、“現実的改善”として「小池私案」をいくつも提言。「沖縄からももっと提案を出されては」とじれったい気持ちも。
小泉純一郎首相の九月退任に伴い閣外に出ることが予想されるだけに、在任中に一定の道筋を付けたい思いをにじませた。
会場には十二月に勇退する稲嶺恵一知事もいたが、小池氏の熱烈メッセージはどう届いた?
沖縄タイムス 2006年7月23日(日) 朝刊 2面
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200607231300_05.html
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