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12日公示、29日投開票の参院選京都選挙区(改選数2)に向け、京都青年会議所(JC)が3日、立候補予定者の公開討論会を京都市中京区で開いた。財政再建や教育問題などをめぐり、4人が論戦を展開した。各氏の政策や人柄などを直接知らせ、有権者の選挙への関心を高めようと企画し、約250人が参加した。質問は事前に参加者の投票で「財政再建と増税」「教育」の2つに絞った。
自民党新人の西田昌司氏(48)は「まず、ふるさとや地域社会、家族をどう守るかという議論が必要。その上で無責任なひも付き交付税は改め、地方の財源偏在を直すべきだ」とした。
民主党現職の松井孝治氏(47)は「基本は行革なくして増税なし。天下りなどを廃し、国と地方のスリム化が必要。地域も補助金に依存せず、身銭感覚で財政再建するべきだ」とした。
共産党新人の成宮真理子氏(37)は「大型公共事業や軍事費の無駄遣いで財政赤字が拡大した。庶民への消費税増税は最悪の選択。まず大企業減税などから改めるべきだ」とした。
維新政党・新風新人の大城戸豊一氏(56)は「公務員や政治家などの個人の質の悪さが税の無駄遣いにつながっている」とした。
各氏がほかの3人に質問する討論もあり、この日、防衛相を辞任した久間章生氏の発言をめぐる批判なども飛び出した。
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