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http://ch10670.kitaguni.tv/e395992.html
なかなか興味深い内容だったので、ちょっと古い新聞記事を紹介。近頃ではすっかり影の薄い田中真紀子さんだけど、真紀子節は健在のようで、相変わらずバッサバッサとやっておられる。まずは記事をご覧ください。
真紀子元外相が毒舌「総理は頭良くない」
2007年6月17日(日刊スポーツ)
ところで真紀子さんが暴露した「月夜の晩ばかりじゃないぞ」などと暴力団まがい(そのもの)の発言をした桜田義孝議員(自民)とは、下の写真でまさに羽交い絞めにされかけている人だ。
http://ch10670.kitaguni.tv/usr/ch10670/hagaijime.jpg
さらに2回言ったという「月夜の晩ばかりじゃないぞ」というのは実際には議場でのヤジではなく、少なくともそのうちの1回はエレベーターという密室の中で、若手民主党議員に投げつけたセリフだそうだ。こっちはテレビ朝日のコメンテーター川村晃司さんが暴露していた。
ちなみに絞めた方の内山晃議員(民主)が懲罰委員会に掛けられ、30日間の登院停止処分を食らったというニュースは記憶に新しい。しかしながら、暴力団まがい(そのもの)の脅しをかけた桜田義孝議員にお咎めはなし。どっちもどっちだと思うんだけどなあ。
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070617-214138.html
真紀子元外相が毒舌「総理は頭良くない」
田中真紀子元外相(63=無所属)が16日、山梨県甲府市で夏の参院選山梨選挙区に民主党公認で出馬する元フジテレビ記者米長晴信氏(41)の決起集会に出席し、2600人の支援者を毒舌でわかせた。小沢一郎民主党代表(65)が出席予定だったが、石川選挙区での候補者擁立作業のため中止となり、名代として真紀子氏が急きょ出動した。約30分間の応援演説で、安倍政権をめった切りにし、政権交代の必要性を訴えた。
参院選を前に、真紀子氏が早くも毒舌を全開にした。米長氏の決起集会に小沢氏の名代として出席した真紀子氏は「田中角栄さんまでの自民党は良かった。その時の幻影をまだ見るのか。まだ(選挙で)自民党と書くのか」と激しい口調で訴えた。
真紀子氏は年金問題を取り扱う衆院厚生労働委員会で委員長を務める自民党の桜田義孝衆院議員(57)を「すっとぼけのおっちょこちょい」とした上で、委員会で同委員長が民主党議員に対し「『月夜の晩ばかりじゃないぞ』と2回も言った。ヤクザじゃあるまいし」と叱責(しっせき)。さらに「民主党議員に対し、前自民党幹事長で北海道のイノシシみたいな方(武部勤氏=66)は『墓穴を掘るぞー』と野太い声でやじった」と暴露。「自民党なら間違いないだろう、と思っていたら大間違い」と訴えた。
安倍首相については「あのあんまり頭の良さそうにない総理」と酷評。消えた年金問題に触れ「グレーゾーンは支払うべき。これは国家が国民を信用し愛せるかの問題。小泉さん、安倍さんには愛がない。だから大臣(松岡利勝前農水相)が首をつったんじゃないですか。内閣の防波堤にされたんじゃないですか」とめった切り。最後は、甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信の故事を取り上げ「越後から塩を担いできた。山梨から国民主権ののろしを上げようじゃありませんか」とぶち上げた。
フジテレビ記者時代に、真紀子氏を何度か取材した経験があるという米長氏は「豪快で記者嫌いという印象だったが、国民が何を聞きたいか、よく分かっている方。今後のスピーチの参考になる部分が多かった」と話した。約30分間、マシンガンのように毒舌を乱射し大喝采を受けた真紀子氏に「どっちが主役か分からんな」と苦笑いする来場者もいた。民主党・無所属クラブに所属する真紀子氏は、国民新党との連携も取りざたされている。「私は1人寂しく細腕で頑張っている。友達はいっぱいいますけどね」という真紀子氏は7月初めには新潟選挙区の民主党の現職の応援を予定している。
[2007年6月17日9時15分 紙面から]
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