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http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070703ddm005010036000c.html
民主党の長妻昭、山井和則両衆院議員は2日夕、記者会見し、年金記録漏れ問題に関し、内閣に書面で政府方針をただす「質問主意書」を相次いで提出する方針を明らかにした。国会は5日まで延長されたが、年金問題で追及されるのを避けたい与党は、衆院厚生労働委員会の開催に難色を示しているため、対抗策として主意書の連発を打ち出した。
主意書は、国会議員が本会議や委員会以外で政府方針を聞くことができる手段の一つ。国会開会中しか提出できない。民主党は「記録漏れ問題の審議は不十分」として、与党側に厚労委開催などを求めているが、与党は応じていない。
長妻氏は6月28日に17項目の質問を列挙した主意書を提出済みで、3日にも安倍晋三首相の責任を問う主意書を提出するという。同党では山井氏も2日に2件提出しており、今国会の締め切り(3日夕)までに少なくとも10件前後が出される見込みだ。
政府は主意書が出されると、答弁をおおむね1週間程度で閣議決定することになっているが、質問項目が多岐にわたるため、期限内の回答は難しそうだ。【吉田啓志】
毎日新聞 2007年7月3日 東京朝刊
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