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□【国会議員所得公開】安倍、小沢は本でガッポリ [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_07/t2007070210.html
【国会議員所得公開】安倍、小沢は本でガッポリ
2日公開された2006年の国会議員所得報告書。主要6政党党首のトップは、自民党総裁の安倍晋三首相で5620万円。2位は民主党の小沢一郎代表で4778万円だった。安倍首相の場合、昨年7月に出版された新書「美しい国へ」(文芸春秋)がバカ売れしたことが大きく影響、官房長官時代の人気絶頂ぶりが、所得にも反映された。しかし、内閣支持率は低迷。人気に裏付けられた所得も、“過去の栄光”になってしまうのか。
安倍首相は昨年9月に就任したが、それ以前の官房長官時代と合わせ、給与所得は3003万円を計上。雑所得は05年の563万円から4倍以上膨らみ、2616万円になった。これに伴い、所得総額は同年の2618万円から倍以上に増加した。
雑所得の大半は「美しい国へ」による印税収入。自民党総裁選に向けた政権構想として注目を集め、約51万部を売るベストセラーに。1998年以降、約600タイトル出版された文芸春秋の新書の中で、最も売れたというから、今さらながら驚きだ。
一方の小沢氏も負けていない。同氏が党代表に就任したのは、昨年4月。満を持しての“登板”だったこともあり、同氏の言動は安倍首相に負けず劣らず注目された。
昨年8月の「剛腕維新」(角川書店)に続き、9月には「小沢主義(イズム)」(集英社インターナショナル)を出版して約8万5000部の売れ行きとなった。このため、小沢氏の雑所得は05年の91万円から、06年は2003万円に。所得総額は前年より1622万円増えた。
また、見逃せないのが、当時の安倍人気にあやかった“便乗商法”。
安倍首相の「応援団」を自称する自民党の山本一太参院議員は、「美しい国へ」と同時期に「なぜいま安倍晋三なのか」(リヨン社)を出し、約2万部を販売。印税約100万円と講演料で、約500万円の雑所得を計上。安倍首相側近の1人、世耕弘成首相補佐官も2冊出版し、計4万5000部と好評な売れ行きだった。
ZAKZAK 2007/07/02
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