★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK37 > 403.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 『原爆投下しょうがない』発言 『久間氏罷免を』野党反発【東京新聞】 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 7 月 01 日 09:08:36)
久間防衛相の発言要旨【東京新聞】
2007年7月1日 朝刊
久間章生防衛相の発言要旨は次の通り。
日本が戦後、ドイツのように東西で仕切られなくて済んだのはソ連が(日本に)侵略しなかった点がある。当時、ソ連は参戦の準備をしていた。米国はソ連に参戦してほしくなかった。日本との戦争に勝つのは分かっているのに日本はしぶとい。しぶといとソ連が出てくる可能性がある。日本が負けると分かっているのにあえて原爆を広島と長崎に落とし、終戦になった。長崎に落とすことによって、ここまでやったら日本も降参するだろうと。そうすればソ連の参戦を止めることができると(原爆投下を)やった。幸いに北海道が占領されずに済んだが、間違うと北海道がソ連に取られてしまった。その当時の日本なら取られて何もする方法がない。長崎に落とされ悲惨な目に遭ったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で、しょうがないなと思っている。それに対して米国を恨むつもりはない。勝ち戦と分かっている時に原爆まで使う必要があったのかどうかという思いは今でもしているが、国際情勢、戦後の占領状態などからすると、そういうことも選択としてはあり得るのかなということも頭に入れながら考えなければいけない。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2007070102028647.html
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK37掲示板
フォローアップ: