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「年金、社保庁法が未明成立/「中間報告」で公務員法も
2007/06/30 06:24
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年金記録不備問題を受けた年金時効撤廃特例法と、社会保険庁を解体する社保庁改革関連法、天下り規制強化の改正国家公務員法は30日未明の参院本会議でいずれも自民、公明両党の賛成多数で可決、成立した。
このうち最後となった改正公務員法は、与党の求めにより参院内閣委員会での採決を省略し本会議で「中間報告」した上で採決する異例の形で、成立は午前2時45分すぎとずれ込んだ。民主党の藤原正司委員長は中間報告で「委員会の審査権のはく奪であり、良識の府、参院の存在意義を根底から否定するものだ」と抗議した。
延長国会は7月5日まで会期を残すが、同29日投開票の参院選に向けて与野党幹部は遊説を本格化。年金問題を主要争点に事実上の選挙戦がスタートした。
安倍晋三首相は重要法案の成立を成果に、参院選に臨む考え。野党側は年金問題に加え、定率減税廃止、松岡利勝前農相問題などで政府、与党を批判していく作戦だ。」
http://www.shikoku-np.co.jp/national/main/article.aspx?id=20070630000021
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「首相「参院選は正攻法で」・小沢氏「与党過半数割れなら再編(日本経済新聞)
与野党党首は24日のNHK番組で、7月の参院選への戦略などを語った。安倍晋三首相(自民党総裁)は「政策を堂々と訴える正攻法で臨む」と強調。選挙結果について「最高責任者として1番大きな責任を負っている」としつつ、与党敗北の場合の責任は「今から想定していては勝利を得ることはできない」と明言を避けた。
民主党の小沢一郎代表は与野党逆転に自信を示し「参院で過半数ないと政権運営できない。そうなると自民党内で議論になるし、我々の方でも議論になる」と述べ、政界再編につながるとの見通しを示した。与党を過半数割れに追い込めなかった場合の責任は「もう少し選挙が近づいてから申し上げる」と語った。
公明党の太田昭宏代表は与党での過半数維持という目標について「風向きから言って厳しい。(年金記録漏れ問題は)与党だから非難を受けるのは当然だ」と語った。(2007/06/24 23:26) 」
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070624AT3S2400C24062007.html
これだけ異例ずくめをやっておいて、「正攻法で」とはよくぞ言った物です。
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