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(回答先: 朝まで生テレビ テレ朝日25:20〜激論！天下分け目の参院選！だから選挙に行こう！司会は田原 総一朗 （先日安倍と会食） 投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 6 月 29 日 17:39:47)
森田実の時代を斬る (http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/TEST03.HTML )
2007.6.28（その３） 森田実の言わねばならぬ［344］
「声」特集――言論の自由が日本を救う
(http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03462.HTML )
より
【２】ＡＯさんの意見「6/24の『サンデープロジェクト』は見え見えの八百長番組」（６月26日）
《週刊誌も、どこかの八百長ではなく、テレビの見え見えの八百長をもっと鋭く糾弾してもらいたいです。6/24(日)「サンデープロジェクト」のキャスター田原とコメンテーター財部の発言は、郵政民営化解散のときのマスコミの姿を再現するものです。参議院選挙前にまた本性を現し始めたようで、辛口の高野氏が下を向いたまま黙っていたのも気に食わない。柳の下のドジョウを狙ってまたまた公務員と労働組合を悪に仕立てようとしている。ナチス顔負けの悪辣な魔女狩りである。
かつて、侵略戦争を聖戦と称し、欲しがりません勝つまではで、国民に犠牲を強い、協力しないと非国民扱いにした。郵政民営化も太平洋戦争も手法は変わらない。いま、社保庁解体の自民か親方日の丸社保庁存続の民主のどちらを選ぶか二者択一に争点をすり替えようとする魂胆にマスコミが与するなら自爆であり民主主義の放棄といわざるを得ない。
弁護士の中野麻美さんは、日本の労働者はグローバリズムの名の下に働く奴隷として守られるべき生活権を放棄したまま殉教死させられていることを取り上げ、過労死や自殺者が後を立たず、うつ病が蔓延し、労働法制の整備が急がれなければならないが、学者もマスコミも声を上げないことが一番問題であると訴えておられる。それこそ、権利擁護の生命線である労働組合さえ組織率が20％を割り、競争原理至上主義の財界やその支配下にあるマスコミから市民権を奪われようとしている。
大事なことは、ヨーロッパのような生活権を保障する制度としての労働法制が確立し、その上で競争原理を受け入れる公正なグローバリズムが根づくよう、マスコミも企業も市民も三位一体の改革に取り組むことではないのか。》
【３】ＴＨさんの意見「テレビ朝日の露骨な政府・与党支援は許せない！」（６月27日）
《私も、６月24日（日）の「サンデープロジェクト」を観て、番組をあげた、あまりにも露骨でいわれなき民主党批判と、政府・与党への応援に対して、激しい憤りを感じて、以下のような抗議メールを送りました。
〈「ついに、この番組は、政府の御用番組という本性を剥き出しにしたな」、と強く感じました。昨日（24日）の年金問題において、財部さんが、民主党の小沢代表に対して、「加入者全員に対して、自民党が言うように、直ちに加入状況を連絡すべきだと思うが、なぜ、民主党はやらないのか、それだから支持率が上がらないのだ」と昂奮しながら何回も主張して、「国民が見てる」などと、まるで、自民党が正しいように繰り返していました。
財部さん、あなたは、事実を捻じ曲げるという、してはならないことを公共放送でしてしまいました。コメンテーター失格であるだけでなく、参院選を前に世論をミスリードするという、犯罪に近い行為です。財部さんは、これまでの国会での議論をまったく認識していません。「ただちに、現在の状況を加入者全員に連絡すべきだ」と主張してきたのは、民主党をはじめとする共産党、社民党などの野党であり、それを拒否続けてきたのは、政府・与党ではないですか。インターネット・ビデオ・ライブラリーで、国会討論の内容を観てください。そして、民主党と視聴者に謝罪すべきです。
田原さん、批判すべきは、「5000万件の大問題を認識したのは、今年の５月だ」、とまるで他人事のように発言する中川幹事長ではないですか。まったく政権与党の幹事長として、無責任極まりない発言であり、キャスターとしては、絶対に追及しなければならない発言です。あなたがたが、いくら番組をあげて政府の支持率を上げようとしても、それこそ国民は見ていますよ。あのような稚拙な政権は、国民を不幸にするだけです。星さんも高野さんも追及が甘い。〉》
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