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日本における医療崩壊の正しい対策は医療費の倍増(正常化)以外にないのですが、選挙に向かって政党の政策としてそれを主張できるまでには、世論が成熟していないようですね。
----医療破壊・診療報酬制度・介護保険問題を考える から無断転載-----------------
http://blog.goo.ne.jp/rehakaitei/e/3e9e008c90a85707bbe212f195ded890
米国:国民皆保険の世論調査結果
リハビリ打ち切り/医療破壊問題 / 2007-06-27 23:32:56
ポリオの会の関根です。2007/06/27付、NY Times/CBS News/MTVの共同世論調査によれば、下記のような結果が得られています。今週29日からマイケル・ムーア監督の「SiCKO」が米国で公開されますが、これは米国の医療制度(保険制度)を痛烈に批判したもので大変な評判になっています。例によって皮肉が強烈なので批判もありますが、この世論調査が示しますように、米国人の考え方も明らかに変わってきたことも事実です。
http://www.nytimes.com/pages/national/index.html
年齢区分 国民皆保険制度を支持 現状のままを支持
17−29才 62% 32%
成人全体 47% 38%
すでに州別では5州がその方向に動き出していますが、この調査の結果は、連邦として一元化することの是非を聞いたものです。国民の負担を多くして、個人で医療保険に加入する方向に(これを規制緩和といいますが)動いているどこかの国の方向は、世界的にも逆行です。米国でさえも、おろかで、生産性も決して高くない政策(医療費が先進国中最も高い)の間違いにやっと気がついたというのに、これからその道を歩むとは....。 残念ながら、これぞまさに「SiCKO」です!
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