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http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2007/06/post_944b.html から転載。
2007-06-27
〔NEWS〕 「日本兵を憎まずにいられますか?」 米下院委「慰安婦」決議採択のその日、中国人「慰安婦」が名乗り出て告発
米下院外交委が「慰安婦」決議案を圧倒的多数で採択したその日、6月26日の朝、米紙ワシントン・ポスト紙は中国発のロイター電を掲載、現在91歳になる中国人女性が長い沈黙を破って、日本軍の「慰安婦」だった過去を明らかにしたと報じた。
名乗り出たのは、江蘇省・如皐(ルガオ)に住むザオ・フェニンさん。
証言によると、彼女が「日本の兵士(複数)」によって、夫の姉妹の一人とともに、中国・東部の村から拉致されたのは、22歳のとき。粉引きの石の下に隠れていたのを見つかり、足首をつかんで引きずり出された。
ザオさんらは車につながれたあと、縛られて車に乗せられ、慰安所に連れ込まれた。そこには少なくとも20人の中国人女性がいた。
「1日4、5時間、拷問を受けたあと、食べ物を出されたが、わたしたちは泣いて、食べたいと思わなかった」とザオさん。
ザオさんはロイター記者にそれ以上、語ろうとしなかったが、息子のジアンさん(62歳)によると、ザオさんはジアンさんに、日本兵に毎日、強姦されていたと打ち明けた、という。
「もしもあなたがそうだったら、彼ら(日本兵)を憎ますにいかれますか? もちろん、わたしは憎んでいます」とザオさん。
「でも、戦争のあと、日本人はみな帰って行った。わたしは年老いた。日本兵たちはもう死んでいるだろう」と語った。
息子のジアンさんによると、ザオさんは、「慰安婦」だったと名乗りでたレイ・グィユンさんがことし4月、脳内出血で死亡したあと、自分の過去を語り出した。
◇
一方、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙(6月27日付け、電子版)に掲載された台湾発のAP電によると、台北の日本政府代表部前で同日、86歳になる元「慰安婦」の台湾人女性が2人、謝罪を求めて、抗議行動を行った。
チェン・タオさんとチェン・ヤンさんの2人。
タオさんは「日本政府がいまなお、謝罪を拒否していることが不思議でならない。わたしは闘いをやめない」と語った。
台北婦人支援財団によると、台湾の「慰安婦」は推定、2000人。そのうち、生存者は25人しかいない。
〔大沼・注〕
元「慰安婦」に対する安部政権の“姿勢”とは、以下のようなものだ。
ザオさん、2人のチェンさん、悔しかったら、「(拉致を裏付ける)公式文書」を探し出して、それから言いなさいよ(と、涼しげな「カメラ目線」で!!!)。
そしたら「客観的事実」として認めます。
えっ、公式文書がない!!??、なら事実として認めるわけにはいきませんなぁ……。
残念ですが……(と、またも涼しげな「カメラ目線」で!!!)
まるで「社保庁」。
⇒
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/06/26/AR2007062601445.html
http://www.iht.com/articles/ap/2007/06/27/asia/AS-GEN-Taiwan-Comfort-Women.php
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