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(回答先: Re:沖縄にも鬼畜米兵相手の売春宿がいっぱいありました。 投稿者 沖縄人 日時 2007 年 6 月 28 日 19:33:34)
軍占領後、駐留する米兵の強姦、殺人、住居侵入等、女性を目的とした犯罪が、1946年から49年の間に1000件を越え、また、取り締まりを行った沖縄側の警察を逆恨みした米兵が警察駐在所を襲撃し、数名の殉職警察官を出すなどした為、警察が治安維持の観点から米軍慰安施設の設置を提唱し、当時の知事(琉球政府発足以前は、沖縄民政府の最高は知事と呼ばれていた)より米軍に、設置の陳情を行った。
内容は、
1)米人経営の慰安施設設置
2)沖縄人経営のダンスホールを兼ねた慰安施設設置
3)場所は、那覇、コザ、前原、石川に数カ所又はそれ以上。
4)設備の許可は知事
5)取締権は所轄警察署
6)ダンサーは毎週一回検診
7)営業時間は夏は午後11時、冬は午後10時まで
また、コザの街でも、やはり夜な夜な女を求めて徘徊する米兵が、住民の住居に侵入し、強姦、暴行をする事件が多発し、コザの村長がこれらの犯罪を止めさせるべく、米軍に夜間基地からの出入りを禁止する様求めたが、それを知った米兵達が、村長に脅迫行為などをした為、村長宅の警備の為にMPが付き、自衛の為に村長にハンドガンが渡されるという事案が発生し、コザの婦人会や村長が揃って、嘉手納基地の周辺に、米兵のセックスのはけ口を作り、村の防波堤にしてもらう様に米軍側に働きかけた。戦中日本軍は、鬼畜米英の捕虜になると、女性は皆犯されるという宣伝をしていたが、これに関してはほぼ旧日本軍の宣伝通りの様であった。
これらを受けて、1949年の終わりから1950年の始めにかけ、それまで単なる荒れ地であった八重島に、八重島特飲街(New Koza)が建設されていき、また、1953年より、米軍のAサイン制度が発足し、琉米による管理売春制度が始まる事になる。
なお、当初の目的であった治安維持については、目的通り米兵による性犯罪は減少していったとの事。
この様な街は沖縄本島のあちこちに出来る事になる。また売春行為をする女性が多かったのは、沖縄戦で多数の男性が死亡し、一万人以上の戦争未亡人が発生した事、生活の為やむを得ない事などもあった様である。
ここで取り上げている飲食街は、厳密には全てが売春街という訳では無い。
http://page.freett.com/gpzagogo/asigintop.html
今もこういう事が起きています。
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200511110412465
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