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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070628it04.htm
国会は28日、延長後の最大の焦点である社会保険庁改革関連法案と年金時効撤廃特例法案、公務員制度改革関連法案の採決を巡り、与野党攻防のヤマ場を迎えた。
与党側は、社会保険庁改革関連法案と年金時効撤廃特例法案の委員会採決を同日夕にも行う方針だが、野党側は「審議は不十分だ」としてこれに抵抗する構えで、混乱が予想される。
与党は28日午前の参院厚生労働委員会理事会で、社会保険庁改革関連法案と年金時効撤廃特例法案の同日中の採決を改めて提案。これに対し、野党は年金記録漏れ問題について総務委員会との連合審査を行うことなどを求め、採決に反対した。与野党の意見が一致しないまま柳沢厚生労働相らが出席して委員会質疑を行った。
民主党は28日午前、衆参両院の幹事長と国会対策委員長らが会談し、両法案が採決された場合、ただちに民主、社民、国民新の3党による党首会談を呼び掛け、内閣不信任決議案や柳沢厚生労働相の問責決議案の提出などについて協議することを決めた。
また、公務員制度改革関連法案を審議している参院内閣委員会の28日午前の理事会でも、与党側は同日中の同法案の採決を提案した。野党側は「審議を続けるべきだ」と回答を留保したまま、塩崎官房長官らが出席し質疑に入った。与党は委員会採決を省略する「中間報告」方式で、29日にも本会議での採決に持ち込む考えだ。
(2007年6月28日13時45分 読売新聞)
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