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【参院選熊本補選】 松岡利勝前農相の自殺から1か月 混迷深める自民党 衆院補選独自候補見送りで
1 :うし☆すたφ ★:2007/06/28(木) 08:20:43 ID:???0
★参院選熊本、混迷深める自民…衆院補選独自候補見送りで
松岡利勝前農相の自殺から28日で1か月。地元の自民党熊本県連は余波を最小限にとどめ、
参院選熊本選挙区(改選定数1)に力を注ぎたい考えだが、同日実施の衆院熊本3区補選で
独自候補擁立を見送った結果、思わぬ保守分裂を招き、混迷を深めている。
これに対し民主、共産両党は補選にも独自候補を立て、参院選との相乗効果を狙う。
●「無所属で堂々と勝ちます」
23日、熊本県合志市で行われた自民党県議・荒木義行氏(48)の事務所開き。
松岡後援会の支援で補選に立候補する荒木氏は決意を述べた後、
「参院選は三浦先生を支援していただきたい」とあいさつした。
その自民党現職・三浦一水氏(53)からは祝電は届いたが、本人は姿を見せなかった。
同じころ、隣の大津町では、やはり補選に出る前衆院議員・坂本哲志氏(56)が事務所開き。
こちらも三浦氏支持を表明しているが、祝電が届いただけだった。
「片方に肩入れしたら、もう一方の反発を買ってしまうからね」。三浦氏に近い県議はこう代弁する。
三浦氏は「二人の『支援する』との言葉を信じてやっていく」と話すが、年金記録漏れ問題や
「政治とカネ」の問題で自民党への批判が渦巻くなか、陣営は「不安材料が増えた」とぼやく。
坂本氏は元自民党県議で過去2回の衆院選で松岡氏と激しく争った。
補選では荒木氏と対抗し、保守票を二分する。
15日には三浦氏の支持母体の県農政連が荒木氏推薦を決めた。坂本氏側は反発し、
県議の一人は「矛先を三浦氏へ向けて、『三浦氏に投票しない』と息巻く人もいる」と牽制する。
党県連が荒木氏を公認せず独自候補擁立を見送ったのは、「参院選への悪影響を避けるため」だったが、
裏目に出かねない情勢だ。(続く)
讀賣新聞 http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07062707.htm
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