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自民党の加藤元幹事長は、記者会見で、安倍総理大臣が公的年金の加入記録をめぐる問題でけじめを示したいとして夏のボーナスを議員歳費分を除いて全額国庫に返納すると決めたことについて「国民の信頼が回復できるとはまったく思えない」と批判しました。
この中で、加藤元幹事長は、公的年金の加入記録をめぐる問題について「安倍総理大臣は、時間をかけて、これまでの行政の責任や社会保障番号の導入の必要性などについて国民に率直に語りかけるべきだ。ボーナスを返上したからといって国民の年金制度に対する信頼が回復できるとはまったく思えない。総理大臣の地位はそのように軽いものではなく、安倍総理大臣の判断はどこかまちがっている」と批判しました。
また、加藤氏は、記者団が「参議院選挙の結果しだいでは安倍総理大臣の責任問題が生じるか」と質問したのに対し「わたしは幹事長をしていたとき参議院選挙に負けたことを受けて当然のように辞任した。安倍総理大臣の考え方しだいだが、ほんとうの保守の政治家は責任を取らなければならないときは潔く取るものだ」と述べ、選挙の結果しだいでは安倍総理大臣の責任問題が生じるという認識を示しました。
6月26日 18時48分
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/06/26/k20070626000158.html
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/06/26/d20070626000158.html
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