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「国会 12日間延長で調整へ
政府・与党は、今週23日の国会の会期末を前に、新たな天下り規制策を盛り込んだ国家公務員法の改正案の確実な成立を図るため、野党側の出方も見極めたうえで、会期を12日間延長する方向で調整に入ることになりました。」
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/06/19/k20070619000006.html
「国会 12日間延長で調整へ
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安倍総理大臣は、国家公務員法の改正案について、今の国会で成立させたいとしていますが、自民党内では、改正案を審議している参議院側を中心に、審議の進ちょく状況から、今週23日までの会期内に成立を図るのは難しいという見方が出ています。自民党の片山参議院幹事長は、18日、会期延長は避けられないとしたうえで、想定されている7月22日の参議院選挙の投票日がずれ込むこともありうるという考えを示しました。これに対し、民主党、社民党、国民新党の野党3党は、19日、幹事長会談を開き、参議院選挙を前に対決姿勢を明確に打ち出す必要があるとして、最も効果的な時期を見極めて、安倍内閣に対する不信任決議案を提出することを確認することにしています。ただ、民主党内には、年金の加入記録をめぐる問題で攻勢を強めている中で、参議院選挙の投票日が想定よりずれ込むような事態は好ましくないという意見も出ており、調整が行われる見通しです。このため、政府・与党は、国家公務員法の改正案の確実な成立を図るためには一定程度の期間が必要だとして、野党側の出方も見極めたうえで、会期を12日間延長する方向で調整に入ることにしており、その場合、参議院選挙の投票日は、想定より1週間ずれて7月29日となります。また、政府・与党は、そのほかの重要法案についても審議を急ぐことにしており、教育再生関連法案やイラク支援法の改正案について、19日、参議院の委員会で採決を行ったうえで、20日の本会議で成立を図る構えです。これに対し、野党側は、いずれも徹底した審議を求め、反対する方針で、最終盤を迎えた国会は与野党の攻防が続く見通しです。
6月19日 4時34分 」
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/06/19/d20070619000006.html
関連
「参院選「8月下旬投票」説(日刊ゲンダイ)
出るわ出るわの社保庁の年金の不始末に国民の怒りは収まらない。「このままじゃ選挙は惨敗だ」と、安倍政権は参院選投票日の大幅延期を画策し始めた。重要法案の成立に向けて国会の会期延長を言い出したし、やれもしない歴代の社保長官の退職金返上や厚相の責任追及もほのめかしている。なんだかんだで参院選を引き延ばし、「人のウワサも七十五日」の作戦に出た。」
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=19398
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