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核艦船、領海通過の可能性 中曽根元首相初めて言及【中日新聞】
2007年6月16日 21時16分
中曽根康弘元首相(89)は16日までの共同通信との会見で、在任中の1980年代に核兵器を搭載した米海軍の艦船が日本領海を通過していた可能性が考えられると語った。首相経験者が核兵器の領海通過に言及したのは初めて。中曽根氏は一方で、核艦船の日本寄港は非核3原則を貫く立場から「絶対に認められなかった」と強調した。
米公文書によると、日米は63年に「核持ち込み」の定義について「陸上への搬入や貯蔵」に限定し、核搭載艦船の通過や寄港は「持ち込み」に当たらないと確認。米政府は核搭載を「肯定も否定もしない」政策を取っており、日米両政府は現在も通過について公式確認を避けている。
中曽根氏は会見で、潜水艦はじめ米軍艦船の核搭載が不明なので「事実上、領海などを通っていた可能性が考えられる」と述べた。津軽海峡の例を挙げ「ああいう間(狭い海域)は(領海内を)通らざるを得ないかもしれない」と指摘した。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007061601000569.html
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