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参院選7月29日ずれ込みも 12日間延長論強まる【中日新聞】
2007年6月15日 22時42分
政府、与党内で15日、終盤国会対応をめぐり、今月23日までの国会会期の12日間延長論が強まった。同期間の延長が決まれば、7月22日に見込まれていた参院選投票日は同29日にずれ込むことになる。
参院選日程に影響しない5日間延長では国家公務員法改正案の成立がなお危ぶまれるうえ、衆院で審議中の労働関連3法案を参院に送付し、最低賃金の底上げを図る「最低賃金法改正案」だけでも今国会で成立させる必要があるとの判断に傾いたためだ。
ただ参院選日程の繰り延べは選挙運動スケジュールの組み直しを強いることから、与党内でも異論が根強い。最低賃金法改正案は民主党を支援する連合が成立を求めており、民主党が審議協力すれば5日間延長で成立する可能性もある。このため安倍晋三首相は国公法改正案など重要法案の審議状況を見極めながら、来週半ばにも延長幅を最終判断する意向だ。
自民党の中川秀直幹事長と二階俊博国対委員長は15日午後、党本部で国会対応を協議し、延長を前提に労働法案の参院送付に踏み切ることで一致した。労働法案の衆院通過は最速で21日になり、十分な審議時間確保には5日間超の延長が必要との見方が強い。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007061501000969.html
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