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[年金 歴代厚相の責任問うはずが]
小泉氏「そんな金ない」
中川(秀)氏「党で払います」
自民党の中川秀直幹事長は十三日夜、都内の料理屋で小泉純一郎前首相や武部勤前幹事長、二階俊博国対委員長と会食した。その席上、中川氏は年金記録不備問題に関連して「歴代の社会保険庁長官の退職金は当然召し上げだ。場合によっては、歴代の厚相や首相も(給与返還の対象)だ」と述べた。
同席した若手議員によると、小泉氏が「おれは、そんな金は持っていない」と冗談ぽく切り返すと、中川氏は「党で支払いをしますから」と応じたという。
中川氏は十日、埼玉県川島町の講演で、歴代の厚生相、厚生労働省の責任を明確にする方針を示している。
(東京新聞6月14日「夕刊」記事)
[新世紀人コメント]
↓これは出来ない誤魔化しだ。
「党で支払いをしますから」(中川発言)
これは国民から巻き上げた「税金」をあてて国民の目を誤魔化すと言う事なのだ。
考えてみれば解る事だろう。
つまり、
自民党員達は「自分達が払っている金、献金している金を不祥事の後始末に宛てる事は認めることは出来ない。自分達も被害者であり責任者が責任を取れ」と言う筈だ。
では、何処から金を出すのか?
中川は自民公明の連立政権が存続する事を前提にしているから、
従って、「政府」の財源から退職金の召し上げ分をあてるしかないではないか。
つまり、財源の中での左から右への移動でしかないと言うことになる。
政府財源は、国民の税金だ。
全くふざけた「宴席の話(酒の肴か?)」ではないか。
ではさて?
自民・公明が野党に転落したらどうするのか?
その時においても、
自民党は「党費」で退職金召し上げ分をまかなう事が出来ると言うのか?
一般自民党員達がそんな事を許す筈がないのだ!
年金の破綻?問題は、大きな本当の姿が隠されている筈だ。
つまり、年金をマネーゲームに注ぎ込んで「大損」をしてすってしまっている事が本当の問題だろう。つまり何処かに貢いでしまったと言う事なのだ。
米国経済の維持つまり米国指導者達が米国民を騙して養う為と、戦費に消えたと言う事だろう。
今後の郵政民営化問題の本格化も同じような道を行くことになる。
この大きな問題を隠して、「官僚がネコババした」だの「大臣の責任」だのといった話は誤魔化しでしかないのだ。
現場の職員が過労死しようが自殺しようが小泉や中川にとっては好都合でしかないのだ。
現在の露呈した年金事務のミステイクは氷山の表面のザラツキでしかないのだ。
「君は米国の為にこそ死んでゆけ」…なのだ。
料理屋で酒飲んで宴会芸に興じたと言う事なのだよ。
「国民が早く忘れろと祈る想いだよ」…「そう、そう」…てな具合だろう。
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