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(回答先: 米艦防護容認が大勢 集団的自衛権解釈変更を(東京新聞) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 6 月 11 日 23:01:21)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070611AT3S1101O11062007.html
政府は11日、「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(柳井俊二座長)を開き、公海上で米国艦船が攻撃された場合の自衛隊艦船の対応について議論した。個別的自衛権として反撃が認められる日本への武力攻撃発生時だけでなく、情勢緊迫時や平時にも自衛隊が反撃できるよう集団的自衛権の行使を認めるべきだとの意見が大勢を占めた。
公海上の自衛隊の艦船の対応は前回の会合で安倍晋三首相が指示した集団的自衛権に関する4類型の一つ。今後、米国に向かう弾道ミサイルへの対応や国連平和維持活動(PKO)などでの武器使用基準や後方支援のあり方など、1類型ずつ議論。今秋にも報告書をまとめる。(23:00)
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